インテルのみ表示可能 — GUID: epu1573086934959
Ixiasoft
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6.2. Intel Agilex® 7 FシリーズおよびIシリーズExternal Memory Interfaces Intel Calibration IPのパラメーター
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Number of Calibration Interfaces | EMIF Calibration IPに接続するcalbusインターフェイスの数を指定します。(識別子: NUM_CALBUS_INTERFACE) |
Quartus Prime EMIF Debug Toolkit/On-Chip Debug Port | Quartus PrimeのEMIFデバッグ・ツールキットもしくはユーザー・コア・ロジックで使用するAvalonスレーブ・インターフェイスの接続を指定します。 このパラメーターを「Disabled」に設定すると、デバッグ機能は有効になりません。このパラメーターを「Export」に設定すると、「cal_debug」と名付けられているAvalonスレーブ・インターフェイスがIPからエクスポートされます。このインターフェイスをEMIFデバッグ・ツールキットで使用するには、EMIFデバッグ・インターフェイスIPコアをインスタンス化し接続する必要があります。もしくは、別のEMIFコアのcal_debug_outインターフェイスに接続します。「Add EMIF Debug Interface」を選択している場合は、JTAG Avalonマスターを含むEMIFデバッグ・インターフェイス・コンポーネントがデバッグポートに接続されるため、EMIFデバッグ・ツールキットでコアにアクセスできるようになります。 1つのEMIFデバッグ・インターフェイスのみを各I/O列にインスタンス化します。EMIFまたはPHYLiteコアは、最初の1つにチェーン接続して追加することが可能です。「Enable Daisy-Chaining for Quartus Prime EMIF Debug Toolkit/On-Chip Debug Port」オプションをチェーンのコアすべてで有効にし、最初のコアに続くすべてのコアで、「Quartus Prime EMIF Debug Toolkit/On-Chip Debug Port」オプションに「Export」を選択します。(識別子: DIAG_EXPORT_SEQ_AVALON_SLAVE) |
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Calibration mode for simulation | シミュレーション時にメモリー・インターフェイスのキャリブレーションを省略するか、完全なキャリブレーション・プロセスをシミュレーションするかを指定します。 完全なキャリブレーション・プロセスのシミュレーションは、メモリー・インターフェイスの幅および深さに応じて数時間 (もしくは数日) かかります。シミュレーション時間は、キャリブレーション・プロセスを省略することで大幅に短縮できますが、これはメモリーモデルが理想的で、インターコネクトの遅延が0の場合にのみ機能すると考えられます。 このパラメーターを有効にしている場合でも、インターフェイスでは通常の動作を開始する前に、メモリーの初期化が一部行われます。Abstract PHYはSkip Calibrationでサポートされています。(識別子: DIAG_SIM_CAL_MODE_ ENUM) |
Show verbose simulation debug messages | このオプションでは、シミュレーションの出力メッセージの詳細度を調整することができます。(識別子: DIAG_SIM_VERBOSE) |