インテルのみ表示可能 — GUID: pwu1572962636396
Ixiasoft
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11.7.4.4. Calibration Reportタブ
表示する反復の選択
ツールキットを使用して開始した直近のキャリブレーション反復のステータス、遅延設定、またはマージンのレポートを選択表示することが可能です。表示する反復の選択は、Iteration to Displayドロップダウン・メニューから行います。
有効なODT設定
このレポートには、最新のキャリブレーションのODT設定が表示されます。
キャリブレーション・ステータス・レポート
Calibration Status Reportは、キャリブレーションのステータスとメモリーのパリティー (ALERT_N) ステータスを表示します。エラーが発生した場合、このレポートには、エラーになった最初のキャリブレーション段階と、その段階でエラーになったデータグループが表示されます。デザインでISSPが有効になっている場合は、キャリブレーション中に観察されたメモリーのパリティーステータスがDDR4インターフェイスに対して表示されます。Calibration Status Reportウィンドウには、メモリーパリティーのステータス・インジケーターと、メモリーのパリティーステータスを再読み込みできるボタンが含まれています。
キャリブレーションの遅延とマージンのレポート
これらのレポートは、キャリブレーション時に観察されたマージン、およびキャリブレーション時にキャリブレーション・バスに適用された設定に関する詳細情報を提供します。マージンを表示するには、DQ、DQS、DM_DBI、Vref 、Address/Commandのそれぞれのセクションをクリックします。
これらのレポートは、グラフィック形式で表示することも可能です。Eye Viewerにおけるレポートのグラフィカル表示を参照してください。