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インテルのみ表示可能 — GUID: skf1597768794483
Ixiasoft
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7.1.6. インテルAgilex EMIF IPにおけるQDR-IVのパラメーター: Diagnostics
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Calibration mode | シミュレーション時にメモリー・インターフェイスのキャリブレーションを省略するか、完全なキャリブレーション・プロセスをシミュレーションするかを指定します。 完全なキャリブレーション・プロセスのシミュレーションは、メモリー・インターフェイスの幅および深さに応じて数時間 (もしくは数日) かかります。シミュレーション時間は、キャリブレーション・プロセスを省略することで大幅に短縮できますが、これはメモリーモデルが理想的で、インターコネクトの遅延が0の場合にのみ機能すると考えられます。 このパラメーターを有効にしている場合でも、インターフェイスでは通常の動作を開始する前に、メモリーの初期化が一部行われます。Abstract PHYはSkip Calibrationでサポートされています。 (識別子: DIAG_QDR4_SIM_CAL_MODE_ENUM) |
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Skip VREF_in calibration | キャリブレーションのVREF段階を省略することを指定します。このパラメーターはデバッグ目的でのみ有効にします。一般的に、VREFキャリブレーション段階は通常の動作時に含める必要があります。(識別子: DIAG_QDR4_SKIP_VREF_CAL) |
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Enable In-System-Sources-and-Probes | デザイン例で、キャリブレーション・ステータス、またはサンプル・トラフィック・ジェネレーターのビットごとのステータスなどの一般的なデバッグ信号に、In-System-Sources-and-Probesを有効にします。このパラメーターは、EMIFデバッグ・ツールキットを使用してドライバーでのマージン調整を行う場合に有効にする必要があります。(識別子: DIAG_QDR4_EX_DESIGN_ISSP_EN) |
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Efficiency Monitor Mode | Efficiency Monitorコンポーネントをメモリー・コントローラーのAvalon-MMインターフェイスに追加し、インターフェイスの効率に関する統計を表示できるようにします。この効率統計には、EMIF Efficiency Monitor Toolkitを使用してアクセスすることができます。(識別子: DIAG_QDR4_EFFICIENCY_MONITOR) |
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Export PLL lock signal | pll_locked信号をIPのトップレベルでエクスポートするかを指定します。これにより、PLLのステータスが示されます。(識別子: DIAG_EXPORT_PLL_LOCKED) |