3.2. サポートされるJTAG命令
JTAG命令 | 命令コード | 説明 |
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SAMPLE 3/PRELOAD | 00 0000 0101 |
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EXTEST | 00 0000 1111 |
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BYPASS | 11 1111 1111 |
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USERCODE | 00 0000 0111 | 32 ビットのUSERCODEレジスターを選択してTDIピンとTDOピンの間に配置し、USERCODEがTDOに順にシフトアウトできるようにします。 |
IDCODE | 00 0000 0110 |
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HIGHZ | 00 0000 1011 |
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CLAMP | 00 0000 1010 |
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EXTEST_PULSE | 00 1000 1111 | 以下の3つの出力遷移を生成することにより、ACカップリングされているトランスミッターとレシーバーとのボードレベルの接続チェックをイネーブルします。
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EXTEST_TRAIN | 00 0100 1111 | TAPコントローラーがRUN_TEST/IDLEステートにある限り出力がTCKの立ち下がりエッジでトグルし続けていることを除いて、 EXTEST_PULSE 命令と同じ動作をします。 |
COMMAND | 10 0000 0001 | セキュア・デバイス・マネージャー (SDM) にJTAGホストがコマンドを送信する方法を提供します。 4 |
RESPONSE | 10 0000 0010 | SDMに送信されたコマンドへの応答をJTAGホストが受信する方法を提供します。4 |
PROGRAM | 00 0000 0010 | JTAGホストがSDMをコンフィグレーションする方法を提供します。4 |
3 SAMPLE命令は、高速シリアル・インターフェイス (HSSI) ピン向けにはサポートされていません。
4 セキュア・デバイス・マネージャーの詳細については、 インテル® Stratix 10® コンフィグレーション・ユーザーガイドを参照してください。