インテル® Agilex™ ハード・プロセッサー・システム (HPS) のリモート・システム・アップデート・ユーザーガイド

ID 683184
日付 11/10/2021
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ドキュメント目次

6.7.1. メンテナンスの手順

  1. Linuxなら librsu_init()、U-Bootなら rsu_init() を呼び出して、RSUを初期化します。これにより、以下が可能になります。
    • SPTの整合性を確認し、他のSPTが有効な場合は、不良なSPTを回復します。
    • CPBの整合性を確認し、もう一方が有効な場合は、不良なCPBを回復します。
  2. rsu_status_log() を呼び出して、RSUステータスを照会します。
  3. RSUステータスのStateフィールドが STATE_DCIO_CORRUPTED (0xF004D00F) の場合は、決定ファームウェア・データが破損していることを意味します。決定ファームウェアのリカバリー手順に進んでください。
  4. rsu_dcmf_status() を呼び出して、決定ファームウェアのステータスを照会します。
  5. DCMFが破損していると表示された場合は、決定ファームウェアのリカバリー手順に進んでください。
  6. rsu_slot_count() を呼び出します。
  7. 上記が -ECORRUPTED_SPT を返した場合は、両方のSPTが破損していることを意味します。バックアップ・コピーからSPTを復元する必要があります。
  8. rsu_slot_get_info() を呼び出します。
  9. 上記が -ECORRUPTED_CPB を返す場合は、両方のCPBが破損していることを意味します。バックアップ・コピーからCPBを復元するか、または新規の空のCPBを作成する必要があります。

追加オプションの手順は、次のとおりです。

  1. ファームウェアによって報告されたRSUステータスを保存します。
  2. rsu_clear_error_status() を呼び出して、ファームウェアによって報告されたRSUエラーをクリアします。
  3. 何が発生したかの詳細については、RSUステータスのStateフィールドを確認してください。
    • STATE_CPB0_CORRUPTED (0xF004D010): 破損したCPB0 - この時点ですでに回復しています。
    • STATE_CPB0_CPB1_CORRUPTED (0xF004D011): 破損したCPB0およびCPB1 - この時点ですでに回復しています。
    • 0xF006YYYY: ウォッチドッグ・タイムアウト。YYYYは、HPSソフトウェアによって送信された最後のNotify値です。
  4. rsu_running_factory(). を呼び出して、ファクトリー・イメージを実行しているかどうかを確認します。
  5. 保存されたRSUステータスからFailedイメージを確認します。1つまたはすべてのアプリケーション・イメージが破損していて、何かを行う必要があるかどうかを判断するには、カスタムロジックを使用します。