インテル® Agilex™ ハード・プロセッサー・システム (HPS) のリモート・システム・アップデート・ユーザーガイド
ID
683184
日付
7/10/2020
Public
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1. 概要
2. 使用例
3. クワッドSPIフラッシュレイアウト
4. インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアおよびツールのサポート
5. ソフトウェアのサポート
6. リモート・システム・アップデートの例
7. バージョンの互換性に関する考慮事項
8. HPS FirstでのRSUの使用
9. 決定ファームウェアのバージョン情報
10. インテルAgilex SoCリモート・システム・アップデート・ユーザーガイドのドキュメント改訂履歴
A. コンフィグレーション・フローの図
B. RSUステータスおよびエラーコード
C. LIBRSUリファレンス情報
D. U-Boot RSUリファレンス情報
C.5.1. librsu_init
C.5.2. librsu_exit
C.5.3. rsu_slot_count
C.5.4. rsu_slot_by_name
C.5.5. rsu_slot_get_info
C.5.6. rsu_slot_size
C.5.7. rsu_slot_priority
C.5.8. rsu_slot_erase
C.5.9. rsu_slot_program_buf
C.5.10. rsu_slot_program_factory_update_buf
C.5.11. rsu_slot_program_file
C.5.12. rsu_slot_program_factory_update_file
C.5.13. rsu_slot_program_buf_raw
C.5.14. rsu_slot_program_file_raw
C.5.15. rsu_slot_verify_buf
C.5.16. rsu_slot_verify_file
C.5.17. rsu_slot_verify_buf_raw
C.5.18. rsu_slot_verify_file_raw
C.5.19. rsu_slot_program_callback
C.5.20. rsu_slot_program_callback_raw
C.5.21. rsu_slot_verify_callback
C.5.22. rsu_slot_verify_callback_raw
C.5.23. rsu_slot_copy_to_file
C.5.24. rsu_slot_enable
C.5.25. rsu_slot_disable
C.5.26. rsu_slot_load_after_reboot
C.5.27. rsu_slot_load_factory_after_reboot
C.5.28. rsu_slot_rename
C.5.29. rsu_slot_status_log
C.5.30. rsu_notify
C.5.31. rsu_clear_error_status
C.5.32. rsu_reset_retry_counter
C.5.33. rsu_dcmf_version
C.6.1. count
C.6.2. list
C.6.3. size
C.6.4. priority
C.6.5. enable
C.6.6. disable
C.6.7. request
C.6.8. request-factory
C.6.9. erase
C.6.10. add
C.6.11. add-factory-update
C.6.12. add-raw
C.6.13. verify
C.6.14. verify-raw
C.6.15. copy
C.6.16. log
C.6.17. notify
C.6.18. clear-error-status
C.6.19. reset-retry-counter
C.6.20. display-dcmf-version
C.6.21. help
D.5.1. rsu_init
D.5.2. rsu_exit
D.5.3. rsu_slot_count
D.5.4. rsu_slot_by_name
D.5.5. rsu_slot_get_info
D.5.6. rsu_lot_size
D.5.7. rsu_slot_priority
D.5.8. rsu_slot_erase
D.5.9. rsu_slot_program_buf
D.5.10. rsu_slot_program_factory_update_buf
D.5.11. rsu_slot_program_buf_raw
D.5.12. rsu_slot_verify_buf
D.5.13. rsu_slot_verify_buf_raw
D.5.14. rsu_slot_enable
D.5.15. rsu_slot_disable
D.5.16. rsu_slot_load
D.5.17. rsu_slot_load_factory
D.5.18. rsu_slot_rename
D.5.19. rsu_status_log
D.5.20. rsu_notify
D.5.21. rsu_clear_error_status
D.5.22. rsu_reset_retry_counter
D.5.23. rsu_dcmf_version
D.6.1. dtb
D.6.2. list
D.6.3. slot_by_name
D.6.4. slot_count
D.6.5. slot_disable
D.6.6. slot_enable
D.6.7. slot_erase
D.6.8. slot_get_info
D.6.9. slot_load
D.6.10. slot_load_factory
D.6.11. slot_priority
D.6.12. slot_program_buf
D.6.13. slot_program_buf_raw
D.6.14. slot_program_factory_update_buf
D.6.15. slot_rename
D.6.16. slot_size
D.6.17. slot_verify_buf
D.6.18. slot_verify_buf_raw
D.6.19. status_log
D.6.20. update
D.6.21. notify
D.6.22. clear_error_status
D.6.23. reset_retry_counter
D.6.24. display_dcmf_version
2.10. ファクトリー・イメージの更新
ファクトリー・イメージは、ファクトリー・アップデート・イメージを実行することで更新できます。
注: ファクトリー・イメージに加えて、更新手順では、決定ファームウェアおよび決定ファームウェア・データも更新されます。
注: ファクトリー・アップデート・プロセスには、新しいU-BootまたはLIBRSU機能が必要です。ファクトリー・イメージを更新できるようにするには、U-BootまたはLIBRSUを更新する必要のある場合があります。
システムでファクトリー・イメージの更新をサポートできるようにするには、使用する予定の最大ファクトリー・イメージのサイズに512 KBを加えた、フラッシュ内の使用可能なスロットが必要です。
アプリケーション・イメージは通常、ファクトリー・イメージよりも大きいため、更新手順に一時的にアプリケーション・イメージ・スロットを使用できます。ただし、これは、ファクトリー・イメージの更新手順中に使用可能なアプリケーション・イメージ・スロットが1つ少なくなることを意味します。
ファクトリー・イメージおよび決定ファームウェアを更新する手順は次のとおりです。
- 新しいファクトリー・イメージSOFファイルを入力として使用して、Programming File Generatorでファクトリー・アップデート・イメージを作成します。ファクトリー・アップデート・イメージには、新しいファクトリー・イメージ、新しい決定ファームウェア、新しい決定ファームウェア・データ、および実際のアップデートを実行するための特別なファームウェアが含まれています。
- ファクトリー・アップデート・イメージをリモートシステムに展開します。
- ファクトリー・アップデート・イメージをフラッシュに書き込み、U-BootまたはLIBRSUのいずれかを使用して最優先にします。ファクトリー・アップデート・イメージはアプリケーション・イメージとは異なる形式であるため、新しいLIBRSU API (rsu_slot_program_factory_update_buf および rsu_slot_program_factory_update_file) を使用します。U-Bootに相当するものもあります。
- ロードするように要求するか、nCONFIGをトグルすることにより、ファクトリー・アップデート・イメージに制御を渡します。
- ファクトリー・アップデート・イメージが続行され、ファクトリー・イメージ、決定ファームウェア、および決定ファームウェア・データが新しいコピーに置き換えられてから、CPBからそれ自体が消去されます。
- 最後に、ファクトリー・アップデート・イメージは、CPBに新しい最も優先度の高いイメージをロードするか、またはCPBが空の場合はファクトリー・イメージをロードします。
ファクトリー・アップデート・フローは、電力喪失に対して回復力があります。更新中に電源が失われた場合、次に電源が復旧したときに、ファクトリー・アップデート・イメージは停止したところから更新プロセスを再開します。
U-BootおよびLinuxの両方からファクトリー・イメージ・アップデートを実行する方法の例については、リモート・システム・アップデートの例の項を参照してください。
APIリファレンス情報については、付録のLIBRSUリファレンス情報にある、LIBRSUリファレンス情報の項を参照してください。