インテル® Agilex™ ハード・プロセッサー・システム (HPS) のリモート・システム・アップデート・ユーザーガイド
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4.1.3. Max Retry パラメーターの設定
max retry パラメーターは、コンフィグレーションの失敗が発生した際に、アプリケーション・イメージおよびファクトリー・イメージが試行される回数を指定します。デフォルト値は1です。これは、各イメージが1回だけ試行されることを意味します。可能な最大値は3で、これは各イメージを最大3回試行できることを意味します。
max retry パラメーターは、用語集の項で定義されているとおり、決定ファームウェア・データ領域に格納され、決定ファームウェアおよび決定ファームウェア・データがInitial Flash Layoutまたはファクトリー・イメージの更新の一部としてプログラムされる場合にプログラムされます。
max retry パラメーターは、 インテル® Quartus® PrimeのGUIからAssignments > Device > Device and Pin Options > Configurationに移動し、「Remote system update max retry count」フィールドの値を選択することにより、ファクトリー・イメージの作成に使用されるハードウェア・プロジェクトに指定されます。
set_global_assignment -name RSU_MAX_RETRY_COUNT 3