インテルのみ表示可能 — GUID: whn1570464777321
Ixiasoft
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2.11. コンフィグレーションが失敗した場合の再試行
- フラッシュの破損
- 認証および暗号化エラー
- RSUウォッチドッグのタイムアウト
max retry オプションは、ファクトリー・イメージ・プロジェクト用に インテル® Quartus® Primeで選択され、フラッシュの決定ファームウェアのデータ構造内に格納されます。max retry のデフォルト値は1です。これは、各イメージが1回だけ試行されることを意味します。 max retry の最大値が3の場合は、各イメージが最大3回試行されることを意味します。
SDMは、現在のイメージのコンフィグレーションに失敗した回数をカウントする retry counter を維持します。そのカウンターが max retry に到達すると、次のイメージがロードされます。retry counter の値を照会して、U-BootおよびLIBRSUの両方からゼロにリセットするように要求することもできます。
決定ファームウェアおよびアプリケーション・ファームウェアのバージョンを照会する方法については、RSUステータスおよびエラーコード を参照してください。
U-BootおよびLinuxの両方で max retry がどのように機能するかの例については、リモート・システム・アップデートの例の項を参照してください。