インテルのみ表示可能 — GUID: vgo1395821319674
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2.4. UFM 動作モード
UFM ブロックには以下の動作モードがあります。
- 読み出し
- バースト読み出し
- プログラミング(書き込み)
- セクター消去
- ページ消去
- セクター書き込み保護
動作の読み出しと制御のために、アルテラ・オンチップ・フラッシュのパラメーター・エディターで、以下のアクセスモードのいずれかを選択します。
- Read and write(プログラミング)モード:このモードでは、データとコントロール両方のスレーブが有効。このモードはUFM セクターとCFM セクターのどちらにも適用できる。
- Read only モード:このモードでは、データ・スレーブ・インターフェイスのみが有効であり、読み出し動作だけに制限される。このモードはUFM セクターとCFM セクターのどちらにも適用できる。
- Hidden モード:このモードでは、読み出しあるいはプログラミング(書き込み)動作はできない。このモードはCFM セクターにのみ適用できる。
以下の表にパラレルモードとシリアルモードの比較を示します。
機能 | パラレルモード | シリアルモード |
---|---|---|
Avalon-MM データ・インターフェイス | 32 ビット・データバスのパラレルモード | 32 ビット・ベースのバーストカウントのシリアルモード |
アクセスモード |
|
|
読み出しモード |
|
インクリメント・バースト読み出しのみ |
プログラミング(書き込み)動作 | シングル32 ビット・パラレル・プログラミング動作 | シングル32 ビット・シリアル・プログラミング動作 |