インテルのみ表示可能 — GUID: vgo1396340650800
Ixiasoft
4.2.7.2. UFM データ・ラッピング・バースト読み出し
アライメントされていないアドレスを受信する際に、UFM はデータラッピングをサポートします。
注: ラッピングバースト読み出しは、パラレル・インターフェイスでのみ使用できます。
デバイス | データレジスター長 | フラッシュIP データバス幅 | サポートされる固定バーストカウント | データラッピング |
---|---|---|---|---|
10M04、または10M08 | 32 | 64 | 2 | アドレスは、64 ビット、つまり2 サイクル後に手前の境界に戻ってラッピングする。たとえば、32 ビットのデータ・インターフェイスでのラッピングでは:
|
10M16、10M25、10M40、または10M50 | 32 | 128 | 4 | アドレスは、128 ビット、つまり4 サイクル後に手前の境界に戻ってラッピングします。たとえば、32 ビットのデータ・インターフェイスでのラッピングでは:
|
以下に、データ・ラッピング・バースト読み出し動作のタイミング図を MAX® 10 デバイスごとに示します。
図 18. 10M04 および10M08 デバイスのラッピングバースト読み出し動作