MAX 10 ユーザー・フラッシュメモリー・ユーザーガイド

ID 683180
日付 2/21/2017
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ドキュメント目次

2.1. UFM とCFM のアレイサイズ

各アレイは様々なセクターにより構成されています。

セクターは、多数のページを収容しています。ページは、フラッシュメモリーで一度に消去可能な最小単位です。それぞれのセクターあるいはページを個別に消去することができます。

アルテラ・オンチップ・フラッシュIP コアは、CFM(コンフィグレーション・フラッシュメモリー)へのパラメーター・エディターでの設定に基づくアクセスも提供します。

表 1.  UFM とCFM のアレイサイズ以下の表に、UFM とCFM のアレイサイズをリストします。
デバイス セクターあたりのページ数 ページサイズ(Kb) ユーザー・フラッシュメモリー・サイズ合計(Kb) 1 コンフィグレーション・メモリー・サイズ合計(Kb)1
UFM1 UFM0 CFM2

(イメージ2)

CFM1

(イメージ2)

CFM0

(イメージ1)

10M02 3 3 0 0 34 16 96 544
10M04 0 8 41 29 70 16 1,248 2,240
10M08 8 8 41 29 70 16 1,376 2,240
10M16 4 4 38 28 66 32 2,368 4,224
10M25 4 4 52 40 92 32 3,200 5,888
10M40 4 4 48 36 84 64 5,888 10,752
10M50 4 4 48 36 84 64 5,888 10,752
1 選択したモードに依存する、指定可能な最大値です。