インテル® Quartus® Prime プロ・エディションのユーザーガイド: デザイン制約

ID 683143
日付 10/16/2019
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ドキュメント目次

2.2. Interface Plannerの使用

Interface Plannerのユーザー・インターフェイスは、デザイン計画の手順をガイドします。Interface PlannerFlowコントロールを使用して、フローの主要な初期化、計画、および検証機能を順番に実行します。
Interface Plannerフロー制御

Flow制御の各ステップを実行すると、ダウンストリーム・コマンドと、AssignmentsPlan 、およびReportsタブが使用可能になります。Interface Plannerは、フローの前提条件の手順を完了した後にのみコマンドを実行できます。

Initialize Interface Planner の後、計画を開始する前に行ったプロジェクトの割り当てを確認するよう求められます。Assignmentsタブでインポートしたプロジェクトの割り当てを無効またはイネーブルにして、競合を解決し、さまざまな実装を評価します。

図 8.  Interface Planner GUI

プロジェクトの割り当てを使用してプランを更新すると、PlanタブのターゲットデバイスのChip ViewまたはPackage Viewにデザイン要素を配置する準備が整います。Planタブにデザイン要素を配置すると、Fitterは配置の合法性をリアルタイムで検証します。計画が完了して検証されたら、プロジェクトのアプリケーションのTclスクリプトとして制約をエクスポートします。

注: 定義したInterface Planner制約は、生成されたTclスクリプトでエクスポートおよびソースするまでプロジェクトに適用されません。
図 9.  Interface Planner Chip View
図 10.  Interface Planner Package View

次のトピックでは、これらのインターフェイス計画フローの手順を詳細に説明します。