インテルのみ表示可能 — GUID: iga1401317571160
Ixiasoft
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5.2. 機能の説明
- mosi (Master Out Slave In) — マスターからスレーブの入力への出力データです。
- miso (Master In Slave Out) — スレーブからマスターの入力への出力データです。
- sclk (Serial Clock) — マスターからスレーブに駆動されるクロックで、データビットの同期に使用されます。
- ss_n (Slave Select) — マスターから個々のスレーブに駆動される選択信号 (アクティブLow) で、ターゲットスレーブの選択に使用されます。
SPIコアには、ユーザーに表示される以下の機能があります。
- 5つのレジスター (rxdata、txdata、status、control、slaveselect) で構成されるメモリーマッピングされたレジスタースペース
- 4つのSPIインターフェイス・ポート (sclk、ss_n、mosi、miso)
レジスターは、SPIコアへのインターフェイスを提供します。これらのレジスターは、 Avalon® -MMスレーブポートを介して可視化されます。sclk、ss_n、mosiおよびmisoポートは、他のSPIデバイスへのハードウェア・インターフェイスを提供します。sclk、ss_n、mosi、misoの動作は、SPIコアがマスターとしてコンフィグレーションされているかスレーブとしてコンフィグレーションされているかによって異なります。
SPIコアのロジックは、 Avalon® -MMインターフェイスで提供されるクロック入力に同期しています。マスターとしてコンフィグレーションされている場合、コアは Avalon® -MMクロックを分周してSCLK出力を生成します。スレーブとしてコンフィグレーションされている場合は、コアの受信ロジックはSCLK入力に同期しています。
詳細に関しては、「インターバル・タイマー・コア」の章を参照してください。