インテルのみ表示可能 — GUID: iga1431621821059
Ixiasoft
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20.3.1.1. ブートコピアー使用時におけるフラッシュメモリーのマップと Nios® IIリセットベクトルの設定
次の図は、ブートコピアーを使用している場合のフラッシュメモリーのマップを表しています。このメモリーマップは、FPGAイメージが先頭に格納されていると仮定しています。
メモリーマップの先頭にはFPGAイメージがあり、次にブートコピアー、アプリケーション、そしてカスタマーデータが続きます。FPGAイメージのサイズは不明です。正確なサイズは、 インテル® Quartus® Primeのコンパイル後に判明します。ただし、 Nios® IIのリセットベクトルはプラットフォーム・デザイナーで設定する必要があり、FPGAイメージの直後 (つまり、ブートコピアーの始まり) を指す必要があります。
FPGAイメージのサイズ上限を決定し、プラットフォーム・デザイナーで Nios® IIのリセットベクトルを設定することにより、FPGAイメージ後に開始するようにします。