インテルのみ表示可能 — GUID: iga1405460014918
Ixiasoft
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11.3.1.4. データビット、ストップビット、パリティー
UARTコアのパリティー、データビット、およびストップビットはコンフィグレーション可能です。これらの設定は、システム生成時に固定されます。レジスターファイルを介してこれらを変更することはできません。
設定 | 選択可能な値 | 説明 |
---|---|---|
Data Bits | 7、8、9 | この設定は、 txdata、rxdata、およびendofpacketレジスターの幅を決定します。 |
Stop Bits | 1、2 | この設定は、コアがそれぞれの文字において1ストップビットを送信するか2ストップビットを送信するかを決定します。この設定に関係なく、コアは常に受信トランザクションを最初のストップビットで終了し、後続のすべてのストップビットを無視します。 |
Parity | None、Even、Odd | この設定は、UARTコアがパリティーチェックとともに文字を送信するか、および受信する文字にパリティーチェックが含まれていることを想定するかを決定します。 ParityがNoneに設定されている場合、送信ロジックはパリティービットを含まずにデータを送信し、受信ロジックは着信データにパリティービットが含まれないことを想定します。 statusレジスターのPEビットは実装されず、常に0を読み出します。 ParityがOddまたはEvenに設定されている場合、送信ロジックは必要なパリティービットを計算して発信TXDビットストリームに挿入し、受信ロジックは着信RXDビットストリームのパリティービットを確認します。レシーバーで不正なパリティーのデータが検出されると、statusレジスターのPEビットが1に設定されます。ParityがEvenの場合に、文字の1のビット数が偶数であれば、パリティービットは0になります。それ以外の場合は、パリティービットは1になります。同様に、ParityがOddの場合に、文字の1のビット数が奇数であれば、パリティービットは0になります。 |