インテルのみ表示可能 — GUID: iga1401398647746
Ixiasoft
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23.3.4. タイマーをウォッチドッグ・タイマーとしてコンフィグレーション
- Timeout Periodを目的の「ウォッチドッグ」周期に設定します。
- Writeable periodをオフにします。
- Readable snapshotをオフにします。
- Start/Stop control bitsをオフにします。
- Timeout pulseをオフにします。
- System reset on timeout (watchdog) をオンにします。
ウォッチドッグ・タイマーのウェイクアップ (リセットの終了) が停止します。プロセッサーはその後、controlレジスターのSTARTビットに1を書き込むことでタイマーを開始します。一度開始すると、タイマーを停止することはできません。内部カウンターが0に達すると、ウォッチドッグ・タイマーはresetrequest出力でパルスを生成することにより、システムをリセットします。resetrequestパルスは、着信リセット信号がパルスをデアサートする前に2サイクル間維持されます。無期限のresetrequestパルスを防ぐには、resetrequest信号をタイマーのリセット入力に接続する必要があります。
システムがリセットされないようにするには、プロセッサーで定期的にタイマーのカウントダウン値をリセットする必要があります。これは、周期レジスターの1つを書き込むことによって行います (書き込まれる値は無視されます)。ソフトウェアが正常に実行を停止したなどの理由でプロセッサーがタイマーにアクセスできない場合、ウォッチドッグ・タイマーはシステムをリセットし、システムを定義された状態に戻します。