インテルのみ表示可能 — GUID: iga1401397409292
Ixiasoft
インテルのみ表示可能 — GUID: iga1401397409292
Ixiasoft
31.7.5. alt_avalon_sgdma_construct_mem_to_mem_desc()
プロトタイプ | void alt_avalon_sgdma_construct_mem_to_mem_desc(alt_sgdma_descriptor *desc, alt_sgdma_descriptor *next, alt_u32 *read_addr, alt_u32 *write_addr, alt_u16 length, int read_fixed, int write_fixed) |
スレッドセーフ | はい |
ISRから利用可能 | はい |
インクルード | <altera_avalon_sgdma.h>、<altera_avalon_sgdma_descriptor.h>、<altera_avalon_sgdma_regs.h> |
パラメーター | *desc — 構築されている記述子へのポインター。 *next — 「next」記述子へのポインター。これは、完全な、または機能的な記述子である必要はありませんが、適切に割り当てられている必要があります。 *read_addr — SG-DMA転送の最初の読み出しアドレス。 *write_addr — SG-DMA転送の最初の書き込みアドレス。 length - 転送のバイト数。 read_fixed — 0以外の場合、SG-DMAは固定のアドレスから読み出します。 write_fixed — 0以外の場合、SG-DMAは固定のアドレスに書き込みます。 |
戻り値 | void |
説明 | この関数は、 Avalon® -MM to Avalon® -MM転送に向けた単一のSG-DMA記述子をalt_avalon_sgdma_descriptor *descで指定されているメモリーに構築します。この関数は、記述子のコントロール・フィールドでOWNED_BY_HWビットを設定し、完成した記述子を実行可能としてマークします。記述子は、SG-DMAコントローラーで記述子が受信され、RUNビットが1になると処理されます。 構築中の記述子のnextフィールドは、*nextのアドレスに設定されます。*nextの記述子のOWNED_BY_HWビットは明示的にクリアされます。SG-DMAは*descの処理を完了すると、OWNED_BY_HWビットが設定されるまで、*nextの記述子を処理しません。記述子チェーンを作成するには、*descパラメーターで前の呼び出しの*nextポインターを使用し、この関数を繰り返し呼び出すことができます。 構築中の記述子およびチェーン内の次の記述子の作成には、メモリーを適切に割り当てる必要があります。 記述子は、SG-DMAコントローラーのチェーン読み出しおよびチェーン書き込みの Avalon® マスターポートがマスターとなるメモリーデバイス内にある必要があります。*descと*nextがどちらも、コントローラーがマスターとなるメモリー領域を指していることに注意する必要があります。 |