インテルのみ表示可能 — GUID: mwh1409959988648
Ixiasoft
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2.10.1. IP Catalogを使用したインテル FPGA IPコアのインスタンス化
Synplify ソフトウェアは、 インテル® Quartus® Primeタイミングおよびリソース見積もりネットリスト機能を使用して、リソースおよびタイミング性能の見積もりをより正確にレポートし、IPコアを「ブラックボックス」として扱うのではなく、タイミング駆動型の最適化を使用します。生成されたIPコア・バリエーション・ラッパー・ファイルをSynplifyプロジェクトに取り込んで、SynplifyソフトウェアがIPコアに関するすべての情報を持つようにします。
Synplifyソフトウェアで適切な インテル® Quartus® Primeバージョンを指定してから、生成されたファイルをコンパイルします。これにより、SynplifyソフトウェアはIPコアに対して適切なライブラリー定義を使用します。Quartus Version設定は、カスタマイズされたIPコアを生成するのに使用する インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアのバージョンと一致している必要があります。
また、 QUARTUS_ROOTDIR環境変数に、適切な インテル® Quartus® Primeバージョンのインストール・ディレクトリーの場所が指定されていることを確認します。Synplifyソフトウェアは、この情報を使用して、 インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアをバックグラウンドで起動します。この環境変数の設定は、カスタマイズされたIPコアを生成するために使用する インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアのバージョンと一致している必要があります。
- IP Catalogによって生成されたVerilog HDLファイルを使用したインテル FPGA IPコアのインスタンス化
- IP Catalogによって生成されたVHDLファイルを使用したインテル FPGA IPコアのインスタンス化
- インスタンス化されたインテル FPGA IPコアに対するSynplifyのデフォルト動作の変更
- IP Catalogとパラメーター・エディターを使用した知的財産のインスタンス化
- 生成されたVerilog HDLファイルを使用したブラックボックス・コアのインスタンス化
- 生成されたVerilogファイルを使用したブラックボックスIPコアのインスタンス化
- ブラックボックスを作成するためのその他のSynplifyソフトウェアの属性