インテルのみ表示可能 — GUID: gpu1553581347264
Ixiasoft
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1.2.2. 専用コンフィグレーション/JTAGピン
ピン名 | ピンの機能 | ピンの説明 | 接続ガイドライン |
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TCK | 入力 | 専用のJTAGテストクロック入力ピンです。これは、セキュア・デバイス・マネージャー (SDM) バンクにあります。 このピンは、HPS JTAGチェーンへのアクセスにも使用できます。詳細については、HPS JTAGピン を参照してください。 このピンでは、1.8VシングルエンドI/O規格をサポートします。 このピンには、20kΩの内部プルダウン抵抗があります。 JTAGスプリットモードのJTAGクロック速度は33MHzです。JTAGスプリットモードでは、SDM JTAGモードはHPS JTAGから独立しています。 JTAGデイジーチェーン・モードのJTAGクロック速度は22MHzです。JTAGデイジーチェーン・モードでは、HPS DAP TAPはSDM mTAPとデイジーチェーン接続されます。 |
このピンは、1kΩのプルダウン抵抗を介してGNDに接続します。 構成証明およびブラック・キー・プロビジョニング (BKP) セキュリティー機能を使用する場合は、このピンをGNDに接続しないでください。10kΩのプルアップ抵抗を使用して、このピンをVCCIO_SDM電源に接続します。 |
TMS | 入力 | 専用のJTAGテストモード選択入力ピンです。これは、SDMバンクにあります。 このピンは、HPS JTAGチェーンへのアクセスにも使用できます。詳細については、HPS JTAGピン を参照してください。 このピンでは、1.8VシングルエンドI/O規格をサポートします。 このピンには、20kΩの内部プルアップ抵抗があります。 |
このピンは、1kΩ~10kΩのプルアップ抵抗を介してVCCIO_SDM電源に接続します。JTAGインターフェイスを使用しない場合は、1kΩの抵抗を使用して、TMSピンをVCCIO_SDM電源に接続してください。 |
TDO | 出力 | 専用のJTAGテストデータ出力ピンです。これは、SDMバンクにあります。 このピンは、HPS JTAGチェーンへのアクセスにも使用できます。詳細については、HPS JTAGピン を参照してください。 このピンでは、1.8VシングルエンドI/O規格をサポートします。 |
JTAGインターフェイスを使用しない場合は、TDOピンは未接続のままにします。 |
TDI | 入力 | SDMバンクにある専用のJTAGテストデータ入力ピンです。 このピンは、HPS JTAGチェーンへのアクセスにも使用できます。詳細については、HPS JTAGピン を参照してください。 このピンでは、1.8VシングルエンドI/O規格をサポートします。 このピンには、20kΩの内部プルアップ抵抗があります。 |
このピンは、VCCIO_SDM電源への1kΩ~10kΩのプルアップ抵抗に接続してください。JTAGインターフェイスを使用しない場合、TDIピンは、1kΩの抵抗を使用してVCCIO_SDM電源に接続してください。 |
nSTATUS | 出力 | コンフィグレーション・ステータス・ピンです。このピンは、nCONFIGを駆動するコンフィグレーション・ホストとの同期およびエラーの報告に使われます。 このピンでは、1.8VシングルエンドI/O規格をサポートします。 このピンには、20kΩの内部プルアップ抵抗があります。 ドライブ強度は8mAです。
重要: 電源投入時に外部コンポーネントが nSTATUS 信号をLowに駆動していないことを確認してください。
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Avalon® ストリーミング・コンフィグレーション・スキームを使用している場合、このピンをコンフィグレーション・ホストに接続します。 その他のコンフィグレーション・スキームでは、このピンを使用してコンフィグレーション・ステータスを監視することができます。 このピンは、すべてのコンフィグレーション・スキームで、10kΩの抵抗を介してVCCIO_SDMにプルアップする必要があります。 |
nCONFIG | 入力 | nCONFIGピンは、デバイスをクリアしてリコンフィグレーションの準備をするために使用されます。 このピンでは、1.8VシングルエンドI/O規格をサポートします。 このピンには、20kΩの内部プルアップ抵抗があります。 |
Avalon® ストリーミング・コンフィグレーション・スキームを使用している場合、このピンをコンフィグレーション・ホストに接続します。 その他のコンフィグレーション・スキームを使用する場合、このピンを10KΩの外部プルアップ抵抗を介してVCCIO_SDMにプルアップします。このピンを使用して、コンフィグレーションを再開することができます。それには、Lowに駆動してから再びHighに駆動します。 Intel Agilex® 7コンフィグレーションのユーザーガイド およびAN 886: Intel Agilex® 7 SoC Device Design Guidelinesで指定されているnCONFIG動作のすべての要件に必ず従ってください。 |
OSC_CLK_1 | 入力 | SDM PLLのリファレンス・クロックソースです。 このピンは、デバイス・コンフィグレーションおよびトランシーバーのキャリブレーション用のクロックとして使用されます。 このピンでは、1.8VシングルエンドI/O規格をサポートします。 このピンには、20kΩの内部プルダウン抵抗があります。 |
トランシーバーを使用している場合は、このピンに外部クロックソースを供給してください。 外部クロックソースを使用してコンフィグレーションを行う場合や、デザイン内のトランシーバーをインスタンス化する場合は、25MHz、100MHz、または125MHzのフリーランニング・クロックソースをこのピンに供給し、デザインのコンパイル時に インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアでそのピンをイネーブルしてください。 コンフィグレーションに内蔵オシレーターを使用していて、トランシーバーのインスタンス化をデザインで行わない場合は、このピンは未接続のままにしてください。 |