インテルのみ表示可能 — GUID: sqn1531117475579
Ixiasoft
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7.4. Pause/PFC Flow Controlレジスター
アドレス | ビット | 信号名 | 説明 | リセット | アクセス |
---|---|---|---|---|---|
0x600 | 31:0 | TX Flow Control Revision ID | リビジョンIDの「100GFCTxCSR」を指定します。 |
0x0809_20017 |
RO |
0x601 | 31:0 | TX Flow Control Scratch Pad | テスト用のスクラッチレジスターです。 | 0 | RW |
0x602 | 31:0 | TX Flow Control IP Core Variant 0 | IPコア・バリエーション識別子ASCII文字列「100G」の最初の4文字を指定します。 |
0x3130_3047 |
RO |
0x603 | 31:0 | TX Flow Control IP Core Variant 1 | IPコア・バリエーション識別子ASCII文字列「FCTx」の次の4文字を指定します。 | 0x4643_5478 | RO |
0x604 | 31:0 | TX Flow Control IP Core Variant 2 | IPコア・バリエーション識別子ASCII文字列「xCSR」の最後の4文字を指定します。 |
0x0043_5352 | RO |
0x605 | 7:0 |
TX Flow Control Enable キューごとに1ビット |
IPコアがリモートパートナーへのXONおよびXOFF Pause/PFCフロー制御フレームを生成できるようにします。次のエンコーディングが定義されています。
このフィールドは動的に変更できます。 |
0xFF |
RW |
31:8 |
Reserved | 予約済み | 0 | RO | |
0x606 | 7:0 |
TX Flow Control CSR XON/XOFF Request 0 |
XON/XOFフロー制御フレーム要求ビット0です。解釈は、IPコアが1ビットFC要求モードであるか、2ビットFC要求モードであるかによって異なります。このレジスターは、TX Flow Control Enable レジスターの対応するビットの値が1の場合にのみフロー制御キューに影響します。 さらに、2ビットモードにおけるこのレジスターでは、特定のフロー制御キューに対してアクティブになります。これが起こるのは、TX 2-bit Flow Control Request Mode レジスターフィールドの対応するビット (オフセット0x641のレジスターのビット7:0) によって、フロー制御ロジックがこのレジスターからの入力を指定している場合にのみです。 次のエンコーディングは、1ビットモード用に定義されています。IPコアでは、TX Flow Control CSR XON/XOFF Request 0 で1ビットモード値を読み出します。
次のエンコーディングは、2ビットモード用に定義されています。IPコアでは、{TX Flow Control CSR XON/XOFF Request 1, TX Flow Control CSR XON/XOFF Request 1} で2ビットモード値を読み出します。
このフィールドの値は動的に変更できます。 |
0 | RW |
15:8 |
Reserved | 予約済み | 0 | RO | |
23:16 |
TX Flow Control CSR XON/XOFF Request 1 |
Flow Control XON/XOFF Request 0と組み合わせて、XON/XOFFフロー制御フレーム送信の2ビット要求を指定します。このビットは、2ビット制御フィールドの上位ビットです。 このフィールドの値は動的に変更できます。 |
0 | RW | |
31:24 |
Reserved | 予約済み | 0 | RO | |
0x60A | 0 | TX Pause Enable 1ビット |
有効なPauseフレームを受信すると、TXユーザーデータの送信を停止するかどうかを決定します。 1'b0: 送信を停止しません。 1b1: 送信を停止します。 このフィールドの値を動的に変更することはできません。 |
0 | RW |
31:1 | Reserved | 予約済み | 0 | RO | |
0x60D | 31:0 | TX Flow Control Destination Address Lower | フロー制御フレームの48ビットの Destination Address を指定します。アドレスフィールドの32 LSBが含まれます。 このフィールドの値を動的に変更することはできません。 |
0xC2000001 | RW |
0x60E | 15:0 | TX Flow Control Destination Address Upper | フロー制御フレームの48ビットの Destination Address を指定します。アドレスフィールドの16 MSBが含まれます。 このフィールドの値を動的に変更することはできません。 |
0x0180 | RW |
31:16 | Reserved | 予約済み | 0 | RO | |
0x60F | 31:0 | TX Flow Control Source Address Lower | フロー制御フレームの48ビットの Source Address を指定します。アドレスフィールドの32 LSBが含まれます。 |
0xCBFC5ADD | RW |
0x610 | 15:0 | TX Flow Control Source Address Upper | フロー制御フレームの48ビットの Source Address を指定します。アドレスフィールドの16 MSBが含まれます。 このフィールドの値を動的に変更することはできません。 |
0xE100 | RW |
31:16 | Reserved | 予約済み | 0 | RO | |
0x620、0x621、…、0x620+(FCQN-1 where FCQN = 0 to 7) |
15:0 | TX Flow Control Quanta FCQNあたり16ビット |
リモートパートナーに送信されるPause/PFCフロー制御フレームの一時停止クォンタムを指定します。 このフィールドの値を動的に変更することはできません。 |
0xFFFF | RW |
31:16 | Reserved | 予約済み | 0 | RO | |
0x628、0x629、…、0x628+(FCQN-1 where FCQN = 0 to 7) | 15:0 | TX Flow Control Signal XOFF Request Hold Quanta FCQNあたり16ビット |
2つの連続するXOFFフロー制御フレーム間の分離を指定します。 このフィールドの値を動的に変更することはできません。 |
0xFFFF | RW |
31:16 | Reserved | 予約済み | 0 | RO | |
0x640 | 0 | TX Flow Control Select 1ビット |
TXハードウェアがPauseフレームとPFCフレームのどちらを生成するかを指定します。PFC Queue 0にのみ影響します。 使用例は次のとおりです。 単一のPFCキューを合成して、PauseおよびPFCの両方の目的に使用できます。 1'b0: Pause 1'b1: PFC このフィールドの値を動的に変更することはできません。 |
1 | RW |
31:1 | Reserved | 予約済み | 0 | RO | |
0x641 | (FCQN-1):0 | TX 2-bit Flow Control Request Mode FCQNあたり1ビット |
2ビット制御モードにおいて、TX Flow Control CSR XON/XOFF Request レジスターまたは、pause_insert_tx0 信号および pause_insert_tx1 信号のどちらがXON/XOFFモードを制御するかを決定します。 1'b0: pause_insert_tx0 信号および pause_insert_tx1 信号が要求を制御します。 1'b1: TX Flow Control CSR XON/XOFF Request レジスターフィールドが要求を制御します。 このフィールドの値を動的に変更することはできません。 |
0 | RW |
16 | TX Flow Control Request Mode FCQN |
IPコアがTXフロー制御1ビットモードであるか、2ビットモードであるかを決定します。 1'b0: 1ビットモードを使用してTXフロー制御要求を行います。 1'b1: 2ビットモードを使用してTXフロー制御要求を行います。 |
0 | RW | |
31:17 | Reserved | 予約済み | 0 | RO |
アドレス | ビット | 信号名 | 説明 | リセット | アクセス |
---|---|---|---|---|---|
0x700 | 31:0 | RX Flow Control Revision ID | リビジョンIDの「100GFCTxCSR」を指定します。 |
0x0809_20017 |
RO |
0x701 | 31:0 | RX Flow Control Scratch Pad | デバッグ用のレジスターを提供します。 | 0 | RW |
0x702 | 31:0 | RX Flow Control IP Core Variant 0 | IPコア・バリエーション識別子ASCII文字列の最初の4文字です。 IPコア・バリエーション識別子ASCII文字列「100G」の最初の4文字を指定します。 |
0x3130_3047 |
RO |
0x703 | 31:0 | RX Flow Control IP Core Variant 1 | IPコア・バリエーション識別子ASCII文字列「FCRx」の次の4文字です。 | 0x4643_5278 | RO |
0x704 | 31:0 | RX Flow Control IP Core Variant 2 | IPコア・バリエーション識別子ASCII文字列「0CSR」の最後の4文字です。「0」は出力できません。 | 0x0043_5352 | RO |
0x705 | 7:0 | RX PFC Enable キューごとに1ビット |
有効なPFCフレームを受信すると、PFC期間のユーザー・インターフェイスが有効な一時停止クォンタム期間をユーザーロジックに示すかどうかを決定します。 1'b0: ディスエーブル 1'b1: イネーブル フロー制御がディスエーブルになっている場合、RX MACはフロー制御パケットをユーザーに転送します。XON、XOFF、またはPauseインジケーターの生成はしません。 |
0xFF | RW |
31:8 | Reserved | 予約済み | 0 | RO | |
0x707 | 31:0 | RX Flow Control Destination Address Lower | フロー制御フレームの48ビットの Destination Address を指定します。アドレスフィールドの32 LSBが含まれます。 フロー制御フレームは、このレジスターで指定されたアドレス、またはマルチキャスト・アドレスと一致する宛先アドレスで送信されます。アドレスが一致しない場合、Flow Controlブロックは着信フレームに応答しません。IPコアはそれを通過させるのみです。 このフィールドの値を動的に変更することはできません。 |
0xC2000001 | RW |
0x708 | 15:0 | RX Flow Control Destination Address Upper | フロー制御フレームの48ビットの Destination Address を指定します。アドレスフィールドの16 MSBが含まれます。 フロー制御フレームは、このレジスターで指定されたアドレス、またはマルチキャスト・アドレスと一致する宛先アドレスで送信されます。アドレスが一致しない場合、Flow Controlブロックは受信フレームに応答しません。IPコアはそれを通過させるのみです。 このフィールドの値を動的に変更することはできません。 |
0x0180 | RW |
31:16 | Reserved | 予約済み | 0 | RO |