インテルのみ表示可能 — GUID: lfm1495493534044
Ixiasoft
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4.5.1. 送信の順序
IPコアによるイーサネット・リンク上のバイトの送信は、最初はプリアンブルで、最後はFCSです。これは、IEEE 802.3規格に従っています。送信クライアント・インターフェイスでは、IPコアでは、クライアントによってフレームの最上位バイトが最初に送信され、各バイトがビッグ・エンディアン形式で送信されるのを待ちます。同様に、受信クライアント・インターフェイスでは、IPコアによって、クライアントにフレームの最上位バイトが最初に送信され、各バイトはビッグ・エンディアン形式で処理されます。
例えば、宛先MACアドレスには、次の6オクテットAC-DE-48-00-00-80が含まれています。最初に送信されるオクテット (802.3規格に記載されているMACアドレスのオクテット0) はACで、最後に送信されるオクテット (MACアドレスのオクテット6) は80です。最初に送信されるビットは、ACの低次ビット (ゼロ) です。最後に送信されるビットは、80の高次ビット (1) です。
上の表と次の図では、この例で、0xACは DA5 (DA[47:40]) 上に駆動され、0x80は DA0 (DA[7:0]) 上に駆動されることを示しています。
Destination Address[40] はブロードキャスト/マルチキャスト・ビット (タイプビット) です。Destination Address[41] はローカル管理アドレスのビットです。
宛先アドレスバイトおよび送信元アドレスバイトは、プリアンブル・パススルーの後に続きます。この順序はプリアンブル・パススルーなしの場合と同じです。