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5.1.5.5. 終端デザイン例
回路基板をデザインするときに課題となるのが、使用する終端のタイプとその配置場所を決定することです。このセクションでは、カスタムボードのデザインに必要な終端のタイプと、その最適な配置場所を決める方法を説明します。
データまたはクロック回路に関連する伝送線路の終端処理が適切にされていないと、信号の反射を招きます。この例では、デザインに次の特徴があります。
このデザイン例で、伝送線路の終端処理が必要かどうか判断します。そして、終端処理が必要な場合は、終端方法を決定してください。