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1.4.3.5. Fault Injection Debuggerを使用したエラーの注入
この時点で、Fault Injection Debuggerを使用してCRAMにエラーを注入できるようになります。エラーの注入の前に、Signal Tapでターゲット信号の監視を開始しておく必要があります。次の手順を実行します。
- Signal Tap Logic Analyzerウィンドウで Signal Tap インスタンスを選択し、ProcessingメニューでRun Analysisをクリックするか、F5キーを押します。
- Fault Injection Debuggerウィンドウに戻り、Inject FaultをチェックしてStartをクリックします。 インテル® Quartus® Prime Systemに Injects 1 error (s) into device(s) メッセージが表示されます。
- Read EMRをクリックします。次の図のとおり、Systemのメッセージに注入されたエラーの位置が表示されます。