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1.4.1. セキュア・ブート・システムの作成
セキュア・ブートローダ・イメージの作成には、以下に挙げる上位レベルのステップが必要となります。
- 第2ステージ・ブートローダが必要とするセキュリティ・レベルを決定する:認証への署名、暗号化への署名、あるいはその両方への署名
- 認証、暗号化、あるいはその両方への適切なセキュア鍵の生成
- ブートローダ・イメージの生成とビルド
- Arria 10 SoCデバイスのセキュア鍵のプログラミング
注: セキュリティ・ヒューズは、今後のQuartus PrimeソフトウェアおよびSoC EDSでサポートされます。
- 使用するデバイスのセキュリティ設定に対してのセキュリティ・ヒューズのコンフィギュレーション
- ブート・デバイスに対してのセキュア・ブート・イメージのプログラム
図 2. 第2ステージ・ブートローダ・イメージの作成フロー認証、暗号化、あるいはその両方へ向けてセキュア化されたブートローダ・イメージの作成フロー
注: 上記の図は、発行時でのSoC EDSセキュア・ブート・サポートを表しています。サポートされる機能についての更新および追加機能に関しては、Altera SoC Embedded Design Suite Release Notesを参照してください。