5.2. altclkctrlポートおよび信号
| ポート名 | 条件 | 説明 |
|---|---|---|
| clkselect[] | オプション | クロック・バッファによって駆動されるクロック・ネットワークを駆動するために、クロック・ソースを動的に選択する入力です。 入力ポート[1 DOWNTO 0]幅です。 これを省略する場合、デフォルトはGNDです。 この信号が接続される場合、クロック・コントロール・ブロックはグローバル・クロック・ネットワークのみを駆動することができます。 以下のリストは、バイナリ値の信号選択を示しています。
|
| ena | オプション | クロック・バッファのクロック・イネーブルです。 これを省略する場合、デフォルト値はVCCです。 |
| inclk[] | 必須 | クロック・バッファのクロック入力です。 入力ポート[1 DOWNTO 0]幅です。 最大2つのクロック入力、inclk[1..0]を指定することができます。 クロック・ピン、PLLからのクロック出力、およびコア信号によってinclk[]ポートを駆動することができます。 複数のクロック入力はグローバル・クロック・ネットワークでのみサポートされます。 |
| ポート名 | 条件 | 説明 |
|---|---|---|
| outclk | 必須 | クロック・バッファの出力です。 |