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6.1.4. クロック・スイッチオーバーのパラメータ設定
クロック・スイッチオーバー機能のパラメータ設定は、ALTPLL IPコア・パラメータ・エディタのClock switchoverページにあります。
パラメータ | Value | 説明 |
---|---|---|
Create an 'inclk1' input for a second input clock | OnまたはOff | スイッチオーバー機能を有効にするには、このオプションをオンにします。 inclk0信号は、デフォルトではALTPLL IPコアのプライマリ入力クロック信号です。 |
Create a 'clkswitch' input to manually select between the input clocks | — | このオプションは、マニュアル・クロック・スイッチオーバー・モードで選択します。 |
Allow PLL to automatically control the switching between input clocks | — | このオプションは、自動クロック・スイッチオーバー・モードで選択します。 自動スイッチオーバーは、ロックの喪失時、あるいはinclk0信号がトグルを停止した時に開始されます。 |
Create a 'clkswitch' input to dynamically control the switching between input clocks | OnまたはOff | このオプションは、マニュアル・オーバーライドの自動クロック・スイッチオーバー・モードでオンにします。 自動スイッチオーバーは、ロックの喪失時、あるいはclkswitch信号がアサートされた時に開始されます。 |
Perform the input clock switchover after (number) input clock cycles | OnまたはOff | PLLがクロック・スイッチオーバーを実行する前に待機するクロック・サイクル数を指定するには、このオプションをオンにします。 待機するクロック・サイクルの許容数は、デバイスによって異なります。 |
Create an 'activeclock' output to indicate the input clock being used | OnまたはOff | どの入力クロック信号がPLLを駆動しているかをモニタするには、このオプションをオンにします。 現在のクロック信号がinclk0であるとき、activeclock信号はLowです。現在のクロック信号がinclk1であるとき、activeclock信号はHighです。 |
Create a 'clkbad' output for each input clock | OnまたはOff | 入力クロック信号がトグルを停止したときをモニタするには、このオプションをオンにします。 clkbad0信号はinclk0信号をモニタします。clkbad1信号はinclk1信号をモニタします。 inclk0信号がトグルを停止すると、clkbad0信号はHighになります。また、inclk1信号がトグルを停止すると、clkbad1信号はHighになります。入力クロック信号がトグルしているとき、clkbad信号はLowのままです。 |