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1. インテル® Agilex™ 可変精度DSPブロックの概要
2. インテルAgilex可変精度DSPブロックのアーキテクチャー
3. インテルAgilex可変精度DSPブロックの動作モード
4. インテルAgilex可変精度DSPブロックのデザインの考慮事項
5. Native Fixed Point DSP Intel Agilex FPGA IPコア・リファレンス
6. Multiply Adder Intel® FPGA IPコア・リファレンス
7. ALTMULT_COMPLEX Intel® FPGA IPコア・リファレンス
8. LPM_MULT Intel® FPGA IPコア・リファレンス
9. LPM_DIVIDE (Divider) Intel FPGA IPコア
10. Native Floating Point DSP Intel Agilex FPGA IPリファレンス
11. インテル® Agilex™ 可変精度DSPブロック・ユーザーガイド・アーカイブ
12. インテルAgilex可変精度DSPブロック・ユーザーガイドの改訂履歴
4.1.4. 固定小数点演算用の入力カスケード
インテルAgilex可変精度DSPブロックのの入力レジスターバンクは、入力カスケード機能をサポートします。この機能は、DSPブロック内および別のDSPブロック内の入力バスをカスケード接続する機能を提供します。
18 x 19モードで入力カスケード機能をイネーブルすると、以下が実行されます。
- 最上位の乗算器Y入力は、DSPブロック内の最下位の乗算器Y入力を駆動します。
- 最初のDSPブロックの最下位の乗算器Y入力は、後続のDSPブロックの最上位の乗算器Y入力を駆動します。
27 × 27モードでは、最初のDSPブロックの乗算器Y入力が、後続のDSPブロックの乗算器Y入力を駆動します。前置加算器がイネーブルされている場合、この機能はサポートされません。
固定小数点演算18 x 19モードで入力カスケード機能とチェーンアウト機能の両方を使用する場合に、レイテンシー要件のバランスを取るために使用できる2つの遅延レジスターがあります。これらは、トップ遅延レジスターとボトム遅延レジスターです。トップ遅延レジスターをイネーブルする場合は、ay 入力レジスターをイネーブルする必要があります。両方のレジスターのクロックイネーブルは同じでなければなりません。同様に、ボトム遅延レジスターをイネーブルする場合は、by 入力レジスターをイネーブルする必要があります。両方のレジスターのクロックイネーブルは同じでなければなりません。
遅延レジスターは、18 x18または18x 19の独立した乗算器、乗算加算器の合計モード、および18ビットのシストリックFIRモードでのみサポートされています。
図 47. 固定小数点演算18 x 19モードの入力カスケード
図 48. 固定小数点演算27 x 27モードの入力カスケード