インテル® Agilex™ 可変精度DSPブロック・ユーザーガイド

ID 683037
日付 2/05/2021
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ドキュメント目次

6.3.2. Extra Modes

表 85.  Extra Modesタブ
パラメーター デフォルト値 説明
Outputs Configuration
Register output of the adder unit

On

Off

Off

加算器モジュールの出力レジスターをイネーブルするには、このオプションをオンにします。

What is the source for clock input?

Clock0

Clock1

Clock2

Clock0 出力レジスターのクロックソースをイネーブルして指定するには、Clock0Clock1またはClock2を選択します。

このパラメーターをイネーブルするには、選択する必要があります Register output of the adder unitを選択する必要があります。

What is the source for asynchronous clear input?

NONE

ACLR0

ACLR1

NONE 加算器の出力レジスターへの非同期クリアソースを指定します。

このパラメーターをイネーブルするには、Register output of the adder unitを選択する必要があります。

IPコアは、非同期クリアまたは同期クリアのいずれかをサポートしますが、同時に両方はサポートしません。

What is the source for asynchronous clear input?

NONE

SCLR0

SCLR1

NONE 加算器の出力レジスターの同期クリアソースを指定します。

このパラメーターをイネーブルするには、Register output of the adder unitを選択する必要があります。

IPコアは、非同期クリアまたは同期クリアのいずれかをサポートしますが、同時に両方はサポートしません。

Adder Operation
What operation should be performed on outputs of the first pair of multipliers?

ADD

SUB

VARIABLE

ADD

第1乗算器と第2乗算器の間の出力に対して実行する加算または減算演算を選択します。

  • 加算演算を実行するには、ADDを選択します。
  • 減算演算を実行するには、SUBを選択します。
  • 動的に加算/減算を制御する目的で addnsub1 ポートを使用するには、VARIABLEを選択します。
VARIABLE値が選択されている場合、
  • 加算演算を行うには、addnsub1 信号をHighで駆動します。
  • 減算演算を行うには、addnsub1 信号をLowで駆動します。

このパラメーターをイネーブルするには、3つ以上の乗算器を選択する必要があります。

Register 'addnsub1' input

On

Off

Off addnsub1 ポートへの入力レジスターをイネーブルするには、このオプションをオンにします。

このパラメーターをイネーブルするには、What operation should be performed on outputs of the first pair of multipliersに対してVARIABLEを選択する必要があります。

What is the source for clock input?

Clock0

Clock1

Clock2

Clock0 addnsub1 レジスターへの入力クロック信号を指定するには、Clock0Clock1またはClock2を選択します。

このパラメーターをイネーブルするには、Register 'addnsub1' inputを選択する必要があります。

What is the source for asynchronous clear input?

NONE

ACLR0

ACLR1

NONE addnsub1 レジスターの非同期クリアソースを指定します。

このパラメーターをイネーブルするには、Register 'addnsub1' inputを選択する必要があります。

IPコアは、非同期クリアまたは同期クリアのいずれかをサポートしますが、同時に両方はサポートしません。

What is the source for synchronous clear input?

NONE

SCLR0

SCLR1

NONE addnsub1 レジスターの同期クリアソースを指定します。

このパラメーターをイネーブルするには、Register 'addnsub1' inputを選択する必要があります。

IPコアは、非同期クリアまたは同期クリアのいずれかをサポートしますが、同時に両方はサポートしません。

What operation should be performed on outputs of the second pair of multipliers?

ADD

SUB

VARIABLE

ADD

第3乗算器と第4乗算器の間の出力に対して実行する加算または減算演算を選択します。

  • 加算演算を実行するには、ADDを選択します。
  • 減算演算を実行するには、SUBを選択します。
  • 動的に加算/減算を制御する目的で addnsub1 ポートを使用するには、VARIABLEを選択します。
VARIABLE値が選択されている場合、
  • 加算演算を行うには、addnsub1 信号をHighで駆動します。
  • 減算演算を行うには、addnsub1 信号をLowで駆動します。

このパラメーターをイネーブルするには、What is the number of multipliers?に対して4を選択する必要があります。

Register 'addnsub3' input

On

Off

Off addnsub3 信号への入力レジスターをイネーブルするには、このオプションをオンにします。

このパラメーターをイネーブルするには、What operation should be performed on outputs of the second pair of multipliersに対してVARIABLEを選択する必要があります。

What is the source for clock input?

Clock0

Clock1

Clock2

Clock0 addnsub3 レジスターへの入力クロック信号を指定するには、Clock0Clock1またはClock2を選択します。

このパラメーターをイネーブルするには、Register 'addnsub3' inputを選択する必要があります。

What is the source for asynchronous clear input?

NONE

ACLR0

ACLR1

NONE addnsub3 レジスターの非同期クリアソースを指定します。

このパラメーターをイネーブルするには、Register 'addnsub3' inputを選択する必要があります。

IPコアは、非同期クリアまたは同期クリアのいずれかをサポートしますが、同時に両方はサポートしません。

What is the source for synchronous clear input?

NONE

SCLR0

SCLR1

NONE addnsub3 レジスターの同期クリアソースを指定します。

このパラメーターをイネーブルするには、Register 'addnsub3' inputを選択する必要があります。

IPコアは、非同期クリアまたは同期クリアのいずれかをサポートしますが、同時に両方はサポートしません。

Polarity
Enable 'use_subadd'

On

Off

Off

addnsub 入力ポートの機能を元に戻すには、このオプションをオンにします。

このオプションがオンになっている場合は、次の動作を行います。
  • 減算演算を行う場合、addnsub をHighに駆動します。
  • 加算演算を行う場合、addnsub をLowに駆動します。