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1. インテル® Agilex™ 可変精度DSPブロックの概要
2. インテルAgilex可変精度DSPブロックのアーキテクチャー
3. インテルAgilex可変精度DSPブロックの動作モード
4. インテルAgilex可変精度DSPブロックのデザインの考慮事項
5. Native Fixed Point DSP Intel Agilex FPGA IPコア・リファレンス
6. Multiply Adder Intel® FPGA IPコア・リファレンス
7. ALTMULT_COMPLEX Intel® FPGA IPコア・リファレンス
8. LPM_MULT Intel® FPGA IPコア・リファレンス
9. LPM_DIVIDE (Divider) Intel FPGA IPコア
10. Native Floating Point DSP Intel Agilex FPGA IPリファレンス
11. インテル® Agilex™ 可変精度DSPブロック・ユーザーガイド・アーカイブ
12. インテルAgilex可変精度DSPブロック・ユーザーガイドの改訂履歴
5.6.1. 9 × 9 Sum of 4 Modeの信号
図 51. 9 × 9 Sum of 4 Modeの信号
| 信号名 | 入力/出力 | 幅 | 説明 |
|---|---|---|---|
| ax[8:0] | 入力 | 9 | 最初の乗算器への入力データバスです。 |
| ay[8:0] | 入力 | 9 | 最初の乗算器への入力データバスです。 前置加算器がイネーブルになっている場合、これらの信号は最上位の前置加算器への入力として供給されます。 |
| bx[8:0] | 入力 | 9 | 2番目の乗算器への入力データバスです。 |
| by[17:0] | 入力 | 9 | 2番目の乗算器への入力データバスです。 前置加算器がイネーブルになっている場合、これらの信号は最下位の前置加算器への入力として供給されます。 |
| cx[8:0] | 入力 | 9 | 3番目の乗算器への入力データバスです。 |
| cy[8:0] | 入力 | 9 | |
| dx[8:0] | 入力 | 9 | 3番目の乗算器への入力データバスです。 |
| dy[8:0] | 入力 | 9 | |
| resulta[63:0] | 出力 | 64 | 出力データバスです。 |
| 信号名 | 入力/出力 | 幅 | 説明 |
|---|---|---|---|
| clk[0] | 入力 | 1 | すべてのレジスターへの入力クロックです。 |
| ena[2:0] | 入力 | 3 | すべてのレジスターへのクロックイネーブル信号です。 この信号はアクティブHighです。 |
| clr[1:0] | 入力 | 2 | この信号は、すべてのレジスターの非同期または同期のクリア入力信号となることができます。Type of clear signalパラメーターを使用して、クリア入力信号の種類を選択することができます。 これらの信号はアクティブHighです。 デフォルトでは、この信号はLowです。 入力レジスターのクロックイネーブル制限の詳細については、入力レジスター、パイプライン・レジスター、および出力レジスターのコンフィグレーション を参照してください。 |
| 信号名 | 入力/出力 | 幅 | 説明 |
|---|---|---|---|
| disable_chainout | 入力 | 1 | ダイナミック・チェーンアウト機能をイネーブルするダイナミック入力信号です。この信号の値は、ランタイム時に変更できます。 この信号を使用するには、chainout 出力バスを次のDSPブロックに接続する必要があります。
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| accumulate | 入力 | 1 | アキュムレーター機能をイネーブルまたはディスエーブルする入力信号です。この信号の値は、実行時に変更できます。
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| loadconst | 入力 | 1 | 負荷定数機能をイネーブルまたはディスエーブルする入力信号です。この信号の値は、実行時に変更できます。
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