インテルのみ表示可能 — GUID: ugw1555056695003
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セキュア・デバイス・マネージャー (SDM) のオプションの信号ピン
ピン名 ( インテル® Stratix® 10デバイス) | ピン名 ( インテル® Stratix® 10 GX 10Mデバイス) | 信号の説明 | 接続ガイドライン | コンフィグレーション・スキーム | |||
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ASx4 | AVSTx8 | AVSTx16 | AVSTx32 | ||||
PWRMGT_SCL | F[1,2]_PWRMGT_SCL | PMBus Power Management Clockです。 このピンは、PMBusインターフェイスのクロックピンとして使用します。 |
このピンには、1.8V VCCIO_SDM電源へのプルアップ抵抗が必要です。 インテル® で推奨するプルアップ値は、このピンの負荷に応じて、5.1kΩから10kΩです。1.8V以外の電圧を必要とするPMBusインターフェイスに接続する場合は、電圧レベル変換器を使用します。 このピンは、レギュレーターのPMBusクロックピンに接続します。 –Vデバイスを使用する場合は、デバイスとVCC電圧レギュレーターの間のSmartVID接続をイネーブルして、FPGAでそのコア電圧要件を直接制御できるようにしてください。これを行うには、PWRMGT_SCLおよびPWRMGT_SDA信号をPMBusマスターモード用のVCC電圧レギュレーターに接続し、PWRMGT_SCL、PWRMGT_SDA、およびPWRMGT_ALERT信号をPMBusスレーブモード用の外部マスターに接続します。 SDM_IOピンのPWRMGT_SCLピン機能は、PMBusに設定されている場合、オープンドレインに設定されます。 |
SDM_IO0 SDM_IO14 |
SDM_IO0 |
SDM_IO0 SDM_IO14 |
SDM_IO0 SDM_IO14 |
PWRMGT_SDA | F[1,2]_PWRMGT_SDA | PMBus Power Management Serial Dataです。 このピンは、PMBusインターフェイスのデータピンとして使用されます。 |
このピンには、1.8V VCCIO_SDM電源へのプルアップ抵抗が必要です。 インテル® で推奨するプルアップ値は、このピンの負荷に応じて、5.1kΩから10kΩです。1.8V以外の電圧を必要とするPMBusインターフェイスに接続する場合は、電圧レベル変換器を使用します。 このピンは、レギュレーターのPMBusデータピンに接続します。 –Vデバイスを使用する場合は、デバイスとVCC電圧レギュレーターの間のSmartVID接続をイネーブルして、FPGAでそのコア電圧要件を直接制御できるようにしてください。これを行うには、PWRMGT_SCLおよびPWRMGT_SDA信号をPMBusマスターモード用のVCC電圧レギュレーターに接続し、PWRMGT_SCL、PWRMGT_SDA、およびPWRMGT_ALERT信号をPMBusスレーブモード用の外部マスターに接続します。 SDM_IOピンのPWRMGT_SDAピン機能は、PMBusに設定されている場合、オープンドレインに設定されます。 |
SDM_IO11 SDM_IO12 SDM_IO16 |
SDM_IO12 SDM_IO16 |
SDM_IO11 SDM_IO12 SDM_IO16 |
SDM_IO11 SDM_IO12 SDM_IO16 |
PWRMGT_ALERT | — | PMBus Power Management Alertです。 このピンは、 インテル® Stratix® 10 –VがPMBusスレーブのとき、PMBusインターフェイス用のALERT機能として使用されます。 |
このピンには、1.8V VCCIO_SDM電源へのプルアップ抵抗が必要です。 インテル® で推奨するプルアップ値は、このピンの負荷に応じて、5.1kΩから10kΩです。1.8V以外の電圧を必要とするPMBusインターフェイスに接続する場合は、電圧レベル変換器を使用します。 このピンは、外部マスター・コントローラーのPMBus ALERTピンに接続します。 SmartVID機能を インテル® Stratix® 10 −VデバイスでPMBusスレーブとして使用する場合は、PWRMGT_ALERT信号をPWRMGT_SCLおよびPWRMGT_SDA信号とともにPMBusマスターデバイスに接続して、SmartVID電源管理インターフェイスを完成してください。PMBusマスターデバイスでは、VIDコードを インテル® Stratix® 10スレーブから読み出し、電圧レギュレーターをプログラムして、正しいVID電圧に出力します。 SDM_IOピンのPWRMGT_ALERTピン機能は、PMBusに設定されている場合、オープンドレインに設定されます。 |
SDM_IO0 SDM_IO12 |
SDM_IO0 SDM_IO9 SDM_IO12 |
SDM_IO0 SDM_IO9 SDM_IO12 |
SDM_IO0 SDM_IO12 |
CONF_DONE | F[1,2]_CONF_DONE | CONF_DONEピンは、すべてのコンフィグレーション・データが受信されたことを示します。 インテル® Stratix® 10 GX 10Mデバイスでは、使用モードを開始する前に、F1_CONF_DONEピンとF2_CONF_DONEピンの両方をアクティブにする必要があります。 |
インテル® では、デフォルトではSDM_IO16ピンを使用してCONF_DONE機能を実装することをお勧めします。 SDM_IO16が使用できない場合は、未使用のSDM_IOピンを使用してCONF_DONE機能を実装することもできます。 SDM_IO0とSDM_IO16を除いて、CONF_DONE信号用の4.7kΩの外部プルダウン抵抗に接続するには、他のSDM_IOピンが必要です。 CONF_DONEピンを外部コンフィグレーション・コントローラーに接続して、 Avalon® -ST (AVST) インターフェイスを使用したコンフィグレーションを行います。 アクティブシリアル (AS) x4コンフィグレーション・スキームを使用している場合は、必要に応じて、外部コンポーネントでこの信号をモニタリングします。 |
SDM_IO0 SDM_IO10 SDM_IO11 SDM_IO12 SDM_IO13 SDM_IO14 SDM_IO15 SDM_IO16 |
SDM_IO0 SDM_IO5 SDM_IO12 SDM_IO16 |
SDM_IO0 SDM_IO1 SDM_IO2 SDM_IO3 SDM_IO4 SDM_IO6 SDM_IO7 SDM_IO10 SDM_IO11 SDM_IO12 SDM_IO13 SDM_IO14 SDM_IO15 SDM_IO16 |
SDM_IO0 SDM_IO1 SDM_IO2 SDM_IO3 SDM_IO4 SDM_IO5 SDM_IO6 SDM_IO7 SDM_IO9 SDM_IO10 SDM_IO11 SDM_IO12 SDM_IO13 SDM_IO14 SDM_IO15 SDM_IO16 |
INIT_DONE | F[1,2]INIT_DONE | INIT_DONEピンは、デバイスがコンフィグレーション完了時にユーザーモードに入ったことを示します。この目的で使用する場合、このピンは、 インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアでイネーブルします。 INIT_DONE機能がイネーブルされている場合、コンフィグレーションが完了してデバイスがユーザーモードに入ると、このピンはHighに駆動されます。 |
インテル® では、SDM_IO0またはSDM_IO16を使用してINIT_DONE機能を実装することをお勧めします。これは、パワーアップ時にINIT_DONEを正しく機能させるための弱い内部プルダウンがあるからです。 SDM_IO0とSDM_IO16が使用できない場合、コンフィグレーション・モードが Avalon® -ST ×8または Avalon® –ST x32 (AVST x8またはAVST x32) に設定されていれば、SDM_IO5もINIT_DONE機能に使用できます。これらのモードでは4.7kΩの外部プルダウン抵抗が必要です。 SDM_IO0、SDM_IO5、およびSDM_IO16が使用できない場合、未使用のSDM_IOピンを使用してINIT_DONE機能を実装することもできます。ただし、INIT_DONE信号に4.7kΩの外部プルダウン抵抗があることが条件です。 |
SDM_IO0 SDM_IO10 SDM_IO11 SDM_IO12 SDM_IO13 SDM_IO14 SDM_IO15 SDM_IO16 |
SDM_IO0 SDM_IO5 SDM_IO12 SDM_IO16 |
SDM_IO0 SDM_IO1 SDM_IO2 SDM_IO3 SDM_IO4 SDM_IO6 SDM_IO7 SDM_IO10 SDM_IO11 SDM_IO12 SDM_IO13 SDM_IO14 SDM_IO15 SDM_IO16 |
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CvP_CONFDONE | — | CvP_CONFDONEピンは、プロトコル経由コンフィグレーション (CvP) コア・イメージ・コンフィグレーション中にデバイスが完全なビットストリームを受信したことを示します。 この目的で使用する場合は、 インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアを使用してこのピンをイネーブルします。 |
この出力ピンは、CvP動作をモニタリングする外部ロジックに接続します。VCCIO_SDM電源では、受信側の入力電圧仕様を満たす必要があります。 |
SDM_IO0 SDM_IO10 SDM_IO11 SDM_IO12 SDM_IO13 SDM_IO14 SDM_IO15 SDM_IO16 |
SDM_IO0 SDM_IO5 SDM_IO7 SDM_IO9 SDM_IO12 SDM_IO16 |
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SEU_ERROR | — | SEU_ERRORピンがHighに駆動されると、SEUエラーキュー内にSEUエラーメッセージがあることを示します。このピンは、エラー・メッセージ・キューに1つ以上のエラーメッセージが含まれているときは、常にHighのままです。 SEU_ERROR信号がLowになるのは、SEUエラー・メッセージ・キューが空の場合のみです。この目的で使用する場合、このピンは、 インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアを使用してイネーブルします。 |
この出力ピンは、SEUイベントをモニタリングする外部ロジックに接続します。 |
SDM_IO0 SDM_IO10 SDM_IO11 SDM_IO12 SDM_IO13 SDM_IO14 SDM_IO15 SDM_IO16 |
SDM_IO0 SDM_IO5 SDM_IO7 SDM_IO9 SDM_IO12 SDM_IO16 |
SDM_IO0 SDM_IO1 SDM_IO2 SDM_IO3 SDM_IO4 SDM_IO5 SDM_IO6 SDM_IO7 SDM_IO9 SDM_IO10 SDM_IO11 SDM_IO12 SDM_IO13 SDM_IO14 SDM_IO15 SDM_IO16 |
SDM_IO0 SDM_IO1 SDM_IO2 SDM_IO3 SDM_IO4 SDM_IO5 SDM_IO6 SDM_IO7 SDM_IO9 SDM_IO10 SDM_IO11 SDM_IO12 SDM_IO13 SDM_IO14 SDM_IO15 SDM_IO16 |
HPS_COLD_nRESET | — | これはアクティブLowの双方向ピンです。デフォルトでは、このピンはSDMへの入力ピンとして機能します。最低でも5msの間外部からアサートされると、このピンによりSDMへの割り込みが生成されます。その後、SDMにより、コールドリセット手順がHPSとそのペリフェラルに対して開始されます。コールドリセットの生成が内部ソース (例えば、HPS EL3ソフトウェア) からの場合、SDMではこのピンを出力に切り替え、リセットを示すパルスを駆動します。コールドリセット手順が完了すると、このピンは入力に戻ります。 |
このピンは、1kΩから10kΩのプルアップを介して、VCCIO_SDM電源に接続します。このピンは、接続されているクワッド・シリアル・ペリフェラル・インターフェイス (クワッドSPI) デバイスのリセット入力には接続しないでください。 |
SDM_IO0 SDM_IO10 SDM_IO11 SDM_IO12 SDM_IO13 SDM_IO14 SDM_IO15 SDM_IO16 |
SDM_IO0 SDM_IO5 SDM_IO7 SDM_IO9 SDM_IO12 SDM_IO16 |
SDM_IO0 SDM_IO1 SDM_IO2 SDM_IO3 SDM_IO4 SDM_IO5 SDM_IO6 SDM_IO7 SDM_IO9 SDM_IO10 SDM_IO11 SDM_IO12 SDM_IO13 SDM_IO14 SDM_IO15 SDM_IO16 |
SDM_IO0 SDM_IO1 SDM_IO2 SDM_IO3 SDM_IO4 SDM_IO5 SDM_IO6 SDM_IO7 SDM_IO9 SDM_IO10 SDM_IO11 SDM_IO12 SDM_IO13 SDM_IO14 SDM_IO15 SDM_IO16 |
Direct to Factory Image | — | Direct to Factory入力ピンです。 リモート・システム・アップグレード機能を使用する場合、このオプションのピンを使用すると、ファクトリー・イメージとアプリケーション・イメージのいずれかを選択することができます。このピンにロジックHighを駆動すると、デバイスに指示してファクトリー・イメージがロードされます。また、このピンにロジックLowを駆動すると、デバイスに指示してアプリケーション・イメージがロードされます。 |
この入力ピンは、デバイスのリモート・システム・アップグレードを管理する外部ロジックに接続します。デフォルトでは、外部ロジックによってこのピンにロジックLowが供給され、アプリケーション・イメージがデバイスのデフォルトのイメージになり、必要に応じてファクトリー・イメージに切り替わります。 |
SDM_IO0 SDM_IO10 SDM_IO11 SDM_IO12 SDM_IO13 SDM_IO14 SDM_IO15 SDM_IO16 |
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