インテル® Stratix® 10デバイスファミリー・ピン接続ガイドライン

ID 683028
日付 12/23/2020
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ドキュメント目次

外部メモリー・インターフェイス・ピン

注: インテルでは、 インテル® Quartus® Primeデザインを作成し、デバイスのI/Oアサインメントを入力し、デザインをコンパイルすることをお勧めしています。 インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアでは、I/Oアサインメントと配置のルールに従ってピン接続をチェックします。そのルールはデバイスごとに異なり、デバイスの集積度、パッケージ、I/Oアサインメント、電圧アサインメントのほか、本文書またはデバイス・ハンドブックに完全には記載されていない要因に基づきます。
表 7.  外部メモリー・インターフェイス・ピン
ピン名 ( インテル® Stratix® 10デバイス) ピン名 ( インテル® Stratix® 10 GX 10Mデバイス) ピンの機能 ピンの説明 接続ガイドライン

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I/O、双方向 外部メモリー・インターフェイスで使用するオプションのデータストローブ信号です。これらのピンでは、専用DQS位相シフト回路を駆動します。 未使用ピンの接続は、 インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアで定義されているとおりに行います。

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DQSn[48:95]

I/O、双方向 外部メモリー・インターフェイスで使用するオプションの補完データストローブ信号です。これらのピンでは、専用DQS位相シフト回路を駆動します。 未使用ピンの接続は、 インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアで定義されているとおりに行います。

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DQ[48:95]

DQ[0:47]

DQ[48:95]

I/O、双方向 外部メモリー・インターフェイスで使用するオプションのデータ信号です。指定DQバス内のDQビットの順序は重要ではありません。ただし、異なるDQバス幅を持つ別のメモリー・インターフェイスへの移行を計画している場合は、ピン・アサインメントの再評価が必要です。DQピンの解析をデバイスのピンアウトファイル内のすべての関連DQSカラムで行います。 未使用ピンの接続は、 インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアで定義されているとおりに行います。