インテルのみ表示可能 — GUID: nxt1511404229406
Ixiasoft
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インテル® Stratix® 10 Eタイルピン
ピン名 | ピンの機能 | ピン名 | 接続ガイドライン |
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VCCH_GXE(L2, L3, R1, R2, R3) | 電源 | アナログ電源、ブロックレベルのトランスミッター・バッファー (Eタイル用) であり、デバイスの右側 (R) または左側 (L) に固有です。 | VCCH_GXEを1.1Vの低ノイズ・スイッチング・レギュレーターに接続します。 VCCH_GXEは、Eタイル・トランシーバーを使用しない場合でも電源を入れてください。 |
VCCRT_GXE(L2, L3, R1, R2, R3) | 電源 | アナログ電源で高速回路 (Eタイル用) に使用し、デバイスの右側 (R) または左側 (L) に固有です。 | VCCRT_GXEのVCCERAMへの接続をLCフィルターを介して行います。LCフィルターデザインの詳細については、 インテル® Stratix® 10パワー・マネジメント・ユーザーガイドを参照してください。 VCCRT_GXEは、Eタイル・トランシーバーを使用しない場合でも電源を入れてください。 |
VCCRTPLL_GXE(L2, L3, R1, R2, R3) | 電源 | アナログ電源で高速回路 (Eタイル用) に使用し、デバイスの右側 (R) または左側 (L) に固有です。 | VCCRTPLL_GXEは、VCCRT_GXEから供給し、適切なアイソレーション・フィルタリングを使用してください。 フィルタリングは、この電圧レールがノイズマスク要件を満たす場合はオプションになります。ノイズマスク要件の詳細については、 インテル® Stratix® 10パワー・マネジメント・ユーザーガイド を参照してください。 VCCRTPLL_GXEは、Eタイル・トランシーバーを使用しない場合でも電源を入れてください。 |
VCCCLK_GXE(L2, L3, R1, R2, R3) | 電源 | I/O電源であり、Eタイルのリファレンス・クロック・バッファーに固有です。 | VCCCLK_GXEを2.5Vの低ノイズ・スイッチング・レギュレーターに接続します。 VCCCLK_GXEは、Eタイル・トランシーバーを使用しない場合でも電源を入れてください。 |
GXE(L8, R9)(A, B, C)_RX_CH[0:23][p,n] |
入力 | レシーバー回路への高速差動シリアル入力です。デバイスの右側 (R) または左側 (L) のEタイル・トランシーバー・ブロックに固有です。 | PAM4の場合、オフチップのACカップリング・コンデンサーが不要になる条件は、RX入力コモンモード電圧が (GND + 300mV) と (VCCH_GXE-300mV) の間にあることと、RX入力振幅差動電圧が1200mVp-p未満であることです。PAM4の場合、SerDesのRX入力における絶対最大正電圧はVCCH_GXEです。これによりリニアリティーを維持します。 NRZの場合、オフチップのACカップリング・コンデンサーが不要になる条件は、RX入力コモンモード電圧がGNDとVCCH_GXEの間にあることと、RX入力振幅差動電圧が1200mVp-p未満であることです。NRZの場合、SERDesへのRX入力における絶対最大正電圧は (VCCH_GXE+ 300mV) です。これによりESDダイオードの順方向バイアスを防止します。 詳細については、 インテル® Stratix® 10デバイス・データシート の電気的特性のセクションを参照してください。 RX入力コモンモード電圧が必要な範囲外 (PAM4またはNRZ) の場合は、外部ACカップリング・コンデンサーを使用する必要があります。外部ACカップリング・コンデンサーを使用する場合、RX終端はVCCH_GXE電源に接続します。外部ACカップリング・コンデンサーは、標準値の100nFを使用できます。コンデンサー・パッケージ (SMD) は、トレース幅に近いものを選択して、インライン寄生を低減します。また、材料はX7R品質以上のものを選択します。高速SerDesの場合、実装用のランチャーパッドのデザインは、慎重に行ってください。 外部AC結合の詳細については、 インテル® Stratix® 10 Eタイル・トランシーバーPHYユーザーガイド を参照してください。 未使用のピンはフローティングのままにします。 |
GXE(L8, R9)(A, B, C)_TX_CH[0:23][p,n] | 出力 | トランスミッター回路からの高速差動シリアル出力です。デバイスの右側 (R) または左側 (L) のEタイル・トランシーバーに固有です。 | 未使用のGXE_TX[p,n] ピンはすべてフローティングのままにします。 |
REFCLK_GXE(L8,R9)(A,B,C)_CH[0:8][p,n] | 入力 | 高速差動リファレンス・クロックは、デバイスの右側 (R) または左側 (L) のEタイル・トランシーバーに接続します。 REFCLK_GXEは、RXとTXの両方に個別に供給できます。 REFCLK_GXEは、コアクロック生成専用のクロック入力ピンとして使用できます。これには、トランシーバー・チャネル (ネイティブPHY IPコア) のコンフィグレーションをPLLモードで行います。 サポートされるI/O規格:
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オフチップACカップリング・コンデンサーは不要です。デフォルトの内部REFCLK入力は、50Ω終端の2.5V LVPECLです。 オプションの外部終端は2.5V LVPECLまたは3.3V LVPECLです。外部終端の詳細については、 Eタイル・トランシーバーPHYユーザーガイド を参照してください。 未使用の各REFCLKピンを1kΩの抵抗を介してGNDに接続します。 REFCLKのダイナミック・リコンフィグレーションを計画している場合は、REFCLK[1] は、常にオンボードで結合させ、クロックソースに接続してください。使用方法の詳細については、Eタイル・トランシーバーPHYユーザーガイド のセクション7.12を参照してください。 未使用のトランシーバー・チャネルを保持するには、ユースケースに基づいてボード上に追加のREFCLK_GXEを結合する必要な場合があります。詳細については、E-Tile Transceiver PHY User Guide のセクション3.1.10 Unused Transceiver Channels を参照してください。 入力リファレンス・クロックは、適切なPLLキャリブレーションと正常なコンフィグレーションを行うためには、デバイスのパワーアップ時に安定した状態かつフリーランニングである必要があります。 |
IO_AUX_RREF(11, 12, 20, 21, 22) | 入力 | AIB補助チャネルのリファレンス抵抗。 | GNDへの2kΩ抵抗 (±1%) に接続します。 |