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7.1. ステータス・インターフェイス
7.2. TX MAC Avalon STクライアント・インターフェイス
7.3. RX MAC Avalon STアラインメント・クライアント・インターフェイス
7.4. TX MACセグメント化クライアント・インターフェイス
7.5. RX MACセグメント化クライアント・インターフェイス
7.6. MACフロー制御インターフェイス
7.7. PCSモードのTXインターフェイス
7.8. PCSモードのRXインターフェイス
7.9. FlexEおよびOTNモードのTXインターフェイス
7.10. FlexEおよびOTNモードのRXインターフェイス
7.11. カスタム・レート・インターフェイス
7.12. リコンフィグレーション・インターフェイス
7.13. Precision Time Protocolインターフェイス
7.3.3. RX MACアダプターの制限事項
RX MACアダプターには、MAC Avalon® ストリーミング・インターフェイスに渡されるサイズの小さいフレームのパターンに制限があります。
40GE/50GE RX MACクライアント・インターフェイスでは、CRCパススルーがイネーブルされている場合、9オクテット未満のフレームのドロップが見られる場合があります。CRCパススルーがディスエーブルの場合は、13オクテット未満のフレームのドロップが見られる場合があります。
100GE RX MAC Avalon STクライアント・インターフェイスでは、フレームで受信した2つのフレームの開始間隔が5ブロック未満の場合、最初のフレームはドロップされます。開始は、フレームの開始に相当します。ブロックは、64ビットエンコード済みブロックを参照します。これは、IEEE 802.3 Clause 49スタンダードで定義されているとおりです。
ドロップされたフレームの数を表示するには、統計レジスターを読み出します。