インテルのみ表示可能 — GUID: kpc1600559256344
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7.1. ステータス・インターフェイス
7.2. TX MAC Avalon STクライアント・インターフェイス
7.3. RX MAC Avalon STアラインメント・クライアント・インターフェイス
7.4. TX MACセグメント化クライアント・インターフェイス
7.5. RX MACセグメント化クライアント・インターフェイス
7.6. MACフロー制御インターフェイス
7.7. PCSモードのTXインターフェイス
7.8. PCSモードのRXインターフェイス
7.9. FlexEおよびOTNモードのTXインターフェイス
7.10. FlexEおよびOTNモードのRXインターフェイス
7.11. カスタム・レート・インターフェイス
7.12. リコンフィグレーション・インターフェイス
7.13. Precision Time Protocolインターフェイス
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7.11. カスタム・レート・インターフェイス
Fタイル・イーサネット・インテル® FPGAハードIPカスタム・レート・インターフェイスが使用できるのは、Use external custom cadence controller オプションをイネーブルした場合です。このインターフェイスでは、システムクロックとTXトランシーバーのPLLレートの違いが考慮されています。
信号名 |
幅 | 説明 |
---|---|---|
i_custom_cadence | 1 | カスタムデータValid信号です。
この信号の接続先は、使用するクロックレートと必要なクロックレートの比に対応する安定したデータ有効ケイデンスを生成するカウンター、またはトランシーバーTX FIFOの現在の占有率に基づいてデータ有効ケイデンスを増減するシステムです。
注: TXリセットシーケンスには、有効なカスタム・ケイデンス・パルスが必要です。i_custom_cadence の駆動は、 o_tx_lanes_stable がアサートされる前に開始してくだい。i_custom_cadence の駆動は、o_tx_pll_locked がアサートされ、外部ケイデンス生成ロジックとクロックがリセット解除されたら出来るだけ早く行ってください。
|
図 46. 固定Data Valid比率を使用したカスタム・レート・インターフェイスのビヘイビア
高パルスと低パルスの安定した比率を生成してチャネルを通る流れのバランスをとるカウンターにより、カスタム・ケイデンス・レート・インターフェイスを駆動できます。