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7.1. ステータス・インターフェイス
7.2. TX MAC Avalon STクライアント・インターフェイス
7.3. RX MAC Avalon STアラインメント・クライアント・インターフェイス
7.4. TX MACセグメント化クライアント・インターフェイス
7.5. RX MACセグメント化クライアント・インターフェイス
7.6. MACフロー制御インターフェイス
7.7. PCSモードのTXインターフェイス
7.8. PCSモードのRXインターフェイス
7.9. FlexEおよびOTNモードのTXインターフェイス
7.10. FlexEおよびOTNモードのRXインターフェイス
7.11. カスタム・レート・インターフェイス
7.12. リコンフィグレーション・インターフェイス
7.13. Precision Time Protocolインターフェイス
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5.5. 同期イーサネット動作におけるクロック接続
Synchronous Ethernet (SyncE) 動作をイネーブルすると、2つ以上のチャネルによりオフチップ・クリーンアップPLLクロック出力を共有することができます。
Synchronous Ethernet規格では、ITU-T G.8261、G.8262、およびG.8264の推奨事項に記載されているとおり、TXクロックをフィルタリングし、一連のノードを通じてRXリファレンス・クロックとの同期を維持する必要があります。想定される使用方法では、ユーザーロジックによってトランシーバーのリファレンス・クロックを駆動する際に、フィルター処理されたバージョンのRXリカバリークロック信号を使用し、送受信機能が確実に同期に保たれるようにします。この使用モデルでは、 IPコアの外部のデザイン・コンポーネントによりフィルタリングを実行します。
プライマリーSyncEクロックとバックアップSyncEクロックは、同じSyncEネットワークに接続されているチャネルのリカバリークロック出力ピンから取得されます。一方、i_clk_ref クロックは、クリーンアップPLLに接続そます。SyncEクロッキングは、データパスのクロッキングと組み合わせることができます。チャネルは、同じIPコア・インスタンスまたは同じIPコアバリアントの一部である必要はありません。
図 22. SyncE動作におけるクロック接続
o_clk_rec_div と o_clk_rec_div64 出力クロックの両方を使用して、プライマリーおよびバックアップSyncEクロックを駆動することができます。
注: を設定する必要があります。IPコアのシステムクロックが派生しているリファレンス・クロックが、トランシーバー・クロックと異なる場合は、Custom Cadenceモードを設定して、クロック間のPPM差を一致させてください。