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よくある質問 (FAQ)

よくある質問

インテルの車載グレード FPGA 製品は、主に FPGA および CPLD を含む半導体集積回路 (IC) のグループで構成されています。これらの製品は、車載向けアプリケーションにて使用されることを目的としており、特定の基準を満たし、-40℃~+125℃ (接合部) の車載用温度範囲での動作を可能にし、そしてそれぞれの車載アプリケーションの品質基準に準拠しています。これらのデバイスは、特有のデバイスの製品コードにより識別されます。

インテルのウェブページでは、デバイス (例: 車載グレード製品) から車載向けソリューション (リファレンス・デザイン、開発キット、IP コアなど) までさまざまな情報を提供し、さらに車載グレード・デバイス・ハンドブック (PDF) を提供しています。

インテルの車載グレードデバイスは、-40℃~+125℃ (接合部) で動作することを規定しています。この範囲は、広範囲の周囲温度条件で車両が動作しなければならないインフォテインメントや ADAS アプリケーションの大部分に加え、部品が存在する車内の特定の場所 (たとえば、熱源に近い、空気の流れが悪い狭い空間など) で生じる極限状態にも対応します。インテルのレガシー車載グレード MAX® 7000AE CPLD は、-40°C ~ +130°C (接合部) に対応します。

インテルでは、継続してお客様からのリクエストを受け、車載アプリケーション向けの新製品の開発を行っていきます。そして市場の要求に応じて、その他のプログラマブルおよび ASIC 製品においても車載グレード製品のポートフォリオへの追加を検討します。

はい。インテルのすべての車載グレードデバイスは、対応する一般 (商用) 温度用、工業温度用、および拡張温度用製品とピン互換性があります。

はい。車載グレード・デバイス・ハンドブック (PDF) のダウンロードが可能です。詳細は、各デバイスファミリーのデータシート / ハンドブックを参照してください。

インテルは、ISO 9001 認証およびゼロ PPM ロードマップをサポートするために設計されたインフラストラクチャーをベースとする最先端の品質保証システムを保有しています。TS-16949 標準規格は、ISO 9001: 2000 の自動車バージョンです。インテルの車載グレードの半導体製品は、すべて TS-16949 規格に準拠した施設にて製造されています。インテルの製造パートナー (TSMC)、パッケージングおよびテストパートナー (ASE & AMKOR) はすべて TS-16949 認定、登録企業です。インテル社内の信頼性および故障解析研究所は、インテル製品が自動車市場での要求条件に適合するかそれを上回ることを保証しています。車載グレード FPGA 製品は、AEC-Q100 仕様で規定され試験されています。

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インテルは ISO 9001 認証を取得しています。

はい。インテルの各アセンブリー・プラント・パートナーおよびウエハー製造プラントパートナーは、QS9000 認証業者です。