インテル® イーサネット・コントローラー E810-XXVAM2

仕様

補足事項

ネットワークの仕様

  • ポート構成 Dual
  • ポート当たりデータレート 25Gb/s
  • システム・インターフェイス・タイプ PCIe 4.0/3.0
  • NC サイドバンド・インターフェイス はい
  • ジャンボフレーム対応 はい

パッケージの仕様

  • パッケージサイズ 21x21mm

コネクティビティー向けインテル® バーチャライゼーション・テクノロジー

高度なテクノロジー

オーダーとコンプライアンス情報

オーダー & スペック情報

Intel® Ethernet Controller E810-XXVAM2, Tray

  • MM# 999W9J
  • スペックコード SLNFZ
  • オーダーコード EYE810XXVAM2
  • ステッピング C0
  • MDDS コンテンツ ID 708188

Intel® Ethernet Controller E810-XXVAM2, Tape & Reel

  • MM# 999W9K
  • スペックコード SLNG2
  • オーダーコード EYE810XXVAM2
  • ステッピング C0
  • MDDS コンテンツ ID 708188

トレード・コンプライアンス情報

  • ECCN 5A991
  • CCATS NA
  • US HTS 8542310001

製品仕様変更通知 (PCN) 情報

ドライバーおよびソフトウェア

最新ドライバーとソフトウェア

利用可能なダウンロード:
すべて

名前

Windows Server* 2016 用インテル® ネットワーク・アダプター・ドライバー

インテル® イーサネット・コントローラー 700 および E810 シリーズ用インテル® ネットワーク・アダプター Linux* 仮想ファンクション・ドライバー

PowerShell* 用 Microsoft Windows* 用イーサネット・コマンドレット

インテル® イーサネット・アダプターコンプリート・ドライバー・パック

Microsoft Windows* 11 用インテル® ネットワーク・アダプター・ドライバー

Windows Server* 2019 用インテル・ネットワーク・アダプター・® ドライバー

インテル® イーサネット アダプター用アダプター・ユーザーガイド

Windows Server* 2022 用インテル® ネットワーク・アダプター・ドライバー

インテル® イーサネット接続ブートユーティリティ、プレブートイメージ、および EFI ドライバ

インテル® Network Adapters管理ツール

インテル® イーサネット 製品リリースノート

インテル® イーサネット・コントローラー 700 および E810 シリーズ用インテル・ネットワーク・® アダプター FreeBSD* 仮想ファンクション・ドライバー

インテル® イーサネットネットワーク・アダプターを管理するためのインテル® ESXCLI プラグイン

イーサネット・ポート構成ツール - EFI*

イーサネット・ポート構成ツール - Linux*

イーサネットポート設定ツール - FreeBSD*

インテル® イーサネット ネットワーク・アダプター E810 シリーズ用不揮発性メモリー (NVM) アップデート・ユーティリティー—Windows*

インテル® イーサネット 800 シリーズ・ダイナミック・デバイス・パーソナライゼーション (DDP) for Wireless Edge パッケージ

FreeBSD* の E810 シリーズデバイス用インテル®・ネットワーク・アダプター・ドライバー

イーサネット・ポート構成ツール - ESX*

インテル® イーサネット ネットワーク・アダプター E810 シリーズ用不揮発性メモリー (NVM) アップデート・ユーティリティー—Linux*

E810 および X722 インテル® イーサネット コントローラー用 Linux* RDMA ドライバー

インテル® イーサネット 800 シリーズ 通信向けダイナミック・デバイス・パーソナライゼーション (DDP) パッケージ

イーサネット・ポート構成ツール (サポートされるすべての OS)

インテル® イーサネット・コントローラー E810 用 irdma RDMA FreeBSD* ドライバー

イーサネット・ポート構成ツール - Windows*

インテル® イーサネット・ネットワーク・アダプター E810 シリーズ用不揮発性メモリー (NVM) アップデート・ユーティリティー

Linux* の E810 シリーズデバイス用インテル®・ネットワーク・アダプター・ドライバー

インテル® イーサネット ネットワーク・アダプター E810 シリーズ用不揮発性メモリー (NVM) アップデート・ユーティリティー—VMware ESX*

インテル® イーサネット ネットワーク・アダプター用不揮発性メモリー (NVM) アップデート・ユーティリティー E810 シリーズ—EFI

サポート

発売日

製品が初めて導入された日。

製造終了予定日

製造終了予定日とは、製品が製造終了プロセスを開始する推定時期です。製造終了プロセスの開始とともに発表される製品の生産および出荷終了に関する通知 (PDN) は、製造終了の全キーマイルストーンの詳細を含みます。事業単位の中には、製造終了タイムラインの詳細について、PDN が発表される前に連絡を受ける場合があります。製造終了タイムラインおよび製品寿命の延長オプションに関する情報は、インテルの担当者までお問い合わせください。

リソグラフィー

リソグラフィーとは、集積回路の製造に使われる半導体技術のことです。プロセスの微細度を表す単位はナノメートル (nm) です。この値から、半導体に組込まれている機能サイズが分かります。

最大動作温度

これは、温度センサーによって報告される最大動作温度です。瞬時温度は、短時間この値を超える場合があります。注: 観測可能な最高温度はシステムベンダーによって設定可能であり、設計固有のものである可能性があります。

組込み機器向けオプションの提供

「組込み機器向けオプションの提供」とは、通常、製品ファミリーの最初の SKU の発売から 7 年間その SKU が購入可能であり、特定の状況下でより長い期間購入可能であることを示します。インテルは、ロードマップのガイダンスによる製品の可用性またはテクニカルサポートを確約または保証するものではありません。インテルは、標準的な EOL/PDN プロセスを介して、ロードマップを変更することができ、また、製品、ソフトウェア、ソフトウェア・サービスを終了することができます。この SKU の製品の認定および使用条件の情報は、製品リリース認定 (PRQ) レポートに記載されています。詳細は、インテル担当者へお問い合わせください。

フレキシブル・ポート・パーティショニング

フレキシブル・ポート・パーティショニング (FPP) テクノロジーは、業界標準の PCI SIG SR-IOV を使用して物理的なイーサネット・デバイスを複数の仮想デバイスに効率的に分割し、各プロセスを仮想機能に割り当てて帯域幅を公正に分配することでサービス品質を確保します。

仮想マシンデバイスキュー (VMDq)

バーチャル・マシン・デバイス・キュー (VMDq) は、VMM (バーチャル・マシン・モニター) で行われる切り替えの一部を、この機能用に特別に設計されたネットワーク・ハードウェアに移すように設計されたテクノロジーです。VMDq は、VMM での I/O 切り替えに関連するオーバーヘッドを劇的に低減します。これにより、スループットと全体的なシステム・パフォーマンスが大幅に改善されます。

PCI-SIG* SR-IOV 対応

シングルルート I/O 仮想化 (SR-IOV) には、本来 (直接的に) 複数の仮想マシン間で 1 つの I/O リソースを共有する機能が備わっています。SR-IOV は、シングルルート機能 (例えば 1 つのイーサネット・ポート) が複数の個別の物理デバイスとして見えるメカニズムを提供します。

Fiber Channel over Ethernet

Fibre Channel over Ethernet (FCoE) は、イーサネット・ネットワーク上でファイバー・チャネル・フレームをカプセル化します。これにより、ファイバーチャネルは、ファイバー・チャネル・プロトコルはそのままで、10 ギガビット・イーサネット・ネットワーク (またはより高速なネットワーク) を使用できるようになります。

MACsec IEEE 802.1 AE

802.1AE は IEEE MAC Security (MACsec) 規格で、メディアアクセスに依存しないプロトコルに対してコネクションレス・データの機密性と整合性を規定します。

IEEE 1588

IEEE 1588 は、Precision Time Protocol (PTP) とも呼ばれ、コンピューター・ネットワーク全体でクロックを同期するために使用されるプロトコルです。これはローカル・エリア・ネットワークではサブマイクロ秒単位のクロック精度を実現するため、測定や制御システムに適しています。

IWARP/RDMA

iWARP は、イーサネットを介したリモート・ダイレクト・メモリー・アクセス (RDMA) により、データセンターに統合された、低レイテンシーのファブリック・サービスを提供します。低レイテンシーを提供する主要な iWARP コンポーネントとして、Kernel Bypass、Direct Data Placement、および Transport Acceleration があります。

RoCEv2/RDMA

RoCEv2/RDMA (コンバージド・イーサネット経由のリモート・ダイレクト・メモリー・アクセス) は、UDP/IP 経由の RDMA を通じて、コンバージドされた低レイテンシー・ファブリック・サービスをデータセンターに提供します。 UDP/IP (ユーザー・データグラム・プロトコル) は、動画や音声など時間が重要な伝送に用いられる通信プロトコルで、受信側の「ハンドシェイク」を必要としないことで通信の高速化を実現します。

インテル® データダイレクト I/O テクノロジー

インテル® データ・ダイレクト I/O (DDIO) テクノロジーは、I/O デバイスからのデータ配信とデータ消費に対する I/O データ処理効率を改善するプラットフォーム・テクノロジーです。インテル DDIO によってインテル® サーバーアダプターやコントローラーは、迂回せずにシステムメモリー経由でプロセッサー・キャッシュと直接通信するため、レイテンシーの削減、システム I/O 帯域幅の拡張、および電力消費の削減が実現されます。