セキュリティー強化と管理効率化を実現するインテル® vPro® プラットフォームを評価

多角的金融サービスを提供するオリックスグループの成長ドライバーとして、リテール事業部門の一角を担うオリックス生命保険。「医療保険新CURE」、「終身保険RISE」などの保険商品を、代理店、金融機関、対面、通信などの幅広いチャネルを通じて販売しています。個人保険の新契約件数は 6 期連続で 50 万件を超え、保有契約件数は 400 万を突破するなど順調に増加しています。(2019年3月)

Windows* 7 のサポートが終了する 2020年1月が迫ってきたことから、同社は Windows* 10 へのリプレースを検討しました。目的は、セキュリティー・レベルの向上、自社開発の活性化に向けた PC 環境の整備、PC 管理業務の効率化の 3 点です。

PC のリプレースを検討した同社は、インテル® vPro® プラットフォーム搭載 PC を採用しました。選定において特に注目したのは、リモート管理を実現する「インテル® AMT」や BIOS のセキュリティーを強化する「インテル® ハードウェア・シールド」 などのハードウェア支援型のセキュリティー強化、1 台の PC 上で複数の OS が同時に動作する仮想マシンの構築を支援する「インテル® VT」といったテクノロジーでした。