購入後すぐに利用できる PC セキュリティー
インテル® ハードウェア・シールドは、インテル® Core™ Ultra プロセッサー上でインテル® vPro® Enterprise (Windows 向け) プラットフォーム準拠の PC により提供され、AI を活用した脅威検出など、ビジネス向けの包括的な IT セキュリティーを実現します。1
サイバー攻撃やネットワーク・セキュリティー攻撃の頻度、複雑さ、深刻さが強まる中、ユーザーとデータをより確実に保護するインテル® ハードウェア・シールドは信頼できます。インテル® vPro® (Windows 向け) プラットフォーム準拠 PC の数々のセキュリティー技術は、各層つまりハードウェア、BIOS / ファームウェア、ハイパーバイザー、VM、OS、およびアプリケーションにおいて最新の脅威からの防御を助けます。
OS より下層のセキュリティーをファームウェアそしてハードウェアのレベルで
インテル® ハードウェア・シールドは先進脅威からの防御、アプリケーションやデータの保護、OS より下層のセキュリティーなどの、積極的な対策や専有の既成機能により、ネットワークおよびサイバー・セキュリティーを向上させます。
- インテル® ハードウェア・シールドで提供される、AI により強化された信頼のセキュリティー技術であるインテル® スレット・ディテクション・テクノロジー (インテル® TDT) は、ランサムウェア、クリプトジャッキング、ソフトウェア・サプライチェーン攻撃などの脅威からユーザーを守ります。
- インテル® ハードウェア・シールドにより信頼できる状態において OS の安全な起動そして PC の起動が可能です。これにより、マルウェアが OS を侵害することを防ぎ、安全なスタートアップをサポートするハードウェア・ベースのセキュリティー機能を提供します。
ハードウェア・アクセラレーションによる仮想化および暗号化で保護を拡張
インテル® vPro® Enterprise (Windows 向け) プラットフォームにより、仮想化環境の IT セキュリティーを向上できます。これは、ハードウェアに基づく機能を拡張することで、ユーザーアクセス認証、ワークスペース、アプリケーション、および強化されたエンクレーブでのデータの保護に役立ちます。
- 仮想マシンを実行しセキュリティーベースの分離を可能にします。インテル® ハードウェア・シールドの機能は、同じ PC で実行される複数のオペレーティング・システム間のアプリケーションの互換性をサポートします。
- インテル® ハードウェア・シールドの仮想化機能で、カーネルレベルのマルウェアおよびブラウザーベースの攻撃から OS を守り、Windows Defender Credential Guard や Application Guard などの仮想化されたセキュリティー・ソフトウェアを高速化します。
- ハードウェア・ベースの暗号化で仮想化を強化し、あらゆるレイヤーでデータの保護を支援します。
高度な脅威の検出と対応を支援
コントロールフローのハイジャック、ランサムウェア、クリプトマイニングなどの極端なネットワーク・セキュリティー攻撃を低減します。
- 攻撃からの保護により生産性を犠牲にはできません。インテル® スレット・ディテクション・テクノロジー (インテル® TDT) は、インテル® Core™ Ultra プロセッサー・ファミリーのコンピューティング・エンジン 3 つをすべて活用し、独立したセキュリティー・ソフトウェアをより迅速かつ効果的にしながら、ビジネス・アプリケーションが要求するパフォーマンスを提供します。
- インテル® コントロールフロー・エンフォースメント・テクノロジー (インテル® CET) により、システムメモリーに対する攻撃を防ぐことができます。
ハードウェア・セキュリティー機能はすべて同じではない
次の PC の購入前に、踏み込んだ検討を。
システム。セキュリティーを起動するたびに強化
インテル® Silicon Security Engine により PC を起動するたびに、防御が強まります。
- ハードウェアベースの認証によりシステムのセキュリティーを向上し、基幹ソフトウェアの改ざん回避を助けます。
- インテル® Silicon Security Engine は、新たな電源管理回路を動作させるファームウェアを保護します。ファームウェアのほかの部分にも保護を拡張する計画を進めています。
クライアント・システムの信頼性を高める
OEM 証明であるインテル® Trusted Device Setup (インテル® TDS) のスタンプは、サプライチェーンへの信頼を確実なものにします。
- 在宅勤務のエンドユーザーに直接出荷する場合でも、製造後に企業のセキュリティー・ソフトウェアをインストールする前に新しい PC が改ざんされていない検証を助けます。
- OEM リモート・ヘルス証明サービスであるインテル® TDS は、デバイスに改ざんがある場合、セキュリティー・リスクの事象を捉えた署名入りのヘルスレポートおよびデジタル・シールを提供します。
- PC が改ざんは、シャーシへの侵入、ファームウェアまたは BIOS の変更、ストレージドライブの交換、輸送中の起動など、デジタル・シールが破られるような変更の検知により判断します。
ビジネスを前進させるために
インテル® Core™ Ultra プロセッサー搭載そしてインテル® vPro® プラットフォーム準拠の PC は、ビジネスニーズに応えます。将来を見据えた機能が、確信ある将来のセキュリティー対応を助け、チームのよりシームレスなつながりやコラボレーションを可能にします。インテル® vPro® プラットフォームは、俊敏性と拡張性によりビジネスを前進させ、目標のより迅速な達成を助けます。装備を充実させて、可能性を広げます。
法定開示2 3
免責事項
インテル® vPro® プラットフォームのすべてのバージョンには、このプラットフォームを規定している管理機能用途、セキュリティー機能、システム性能および安定性を提供するために必要な、対象となるインテル® Core™ プロセッサー、対応オペレーティング・システム、インテル® LAN または WLAN シリコン、ファームウェアの強化、およびその他のハードウェアとソフトウェアが必要です。詳細については、intel.co.jp/performance-vpro (英語) を参照してください。
パフォーマンス実績は構成情報に記載された日に実施したテストに基づくものであり、公開中のアップデートがすべて適用されているとは限りません。構成の詳細については、補足資料を参照してください。詳細については、www.Intel.co.jp/PerformanceIndexを参照してください。
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