ファイバーチャネル

概要

ファイバーチャネルは、ストレージ・エリア・ネットワーク (SAN) で情報の転送を管理するための高速で堅牢なプロトコルです。1~10Gbps のデータレートをサポートします。10Gbps では、XGMII インターフェイスや XAUI インターフェイスなど、イーサネットで使用される数多くのテクノロジーを活用しています。ファイバーチャネルは、大規模でストレージ負荷の高いシステムの設計に役立ちます。また、システム内にあるさまざまなコンポーネント間の配線も簡素化しつつ、情報の迅速な保存と検索を可能にするソリューションを提供できます。

図 1.ファイバーチャネル・トポロジー。

インテル® FPGA デバイスは、ファイバーチャネルの 1、2、4、8、10、16Gbps バージョンを実装できます。コアはカスタマイズの自由度が高く、コアの動作をカスタマイズするにあたり、別途カスタマイズのプロジェクトを実施する必要はありません。インテルのソリューションは、ファイバーチャネル・スタックの FC-1 レイヤーおよび FC-2 レイヤーをカバーしています。

ハイパフォーマンスのインテル® Arria® 10、Stratix® V (GX & GT)、Stratix® IV (GX & GT)、Stratix® II GX および Arria® II FPGA は、スピードグレードが低速なデバイスに 1 および 2Gbps ファイバーチャネルを実装できる性能を提供するとともに、4、8、10、16Gbps を実装する最先端環境の開発もサポートしています。これらのデバイスは、10G ファイバーチャネルに使用できる XAUI インターフェイスを実装するための専用モードを備えた内蔵トランシーバーを搭載しています。これにより、インターフェイス全体を 1 つのデバイスに効率的に実装できます。このトランシーバーには、レート・マッチング専用 FIFO バッファー、8B/10B エンコーディング・ファンクション、8B/10B デコーディング・ファンクション、およびワード・アライメント・ファンクションが埋め込まれています。4 本のチャネルによるグループごとに、インターフェイス両端のスキューを低減するための内蔵チャネル・アライメント回路も備えています。10Gbp データレートをサポートするトランシーバー内蔵 Stratix® V GT & Stratix® IV GT デバイスは、ファイバーチャネル・オーバー・イーサネット (Fibre Channel over Ethernet (FCoE)) の実装が可能です。インテル® Arria® 10 GX / GT およびイン Stratix® V GT デバイスは、64B/66B エンコーダー / デコーダーを統合し、効率的なプロトコルの実装、16Gbp のデータレートをサポートが可能です。

関連リンク

パートナー

MoreThanIP GmbH は、インテル® FPGA デザイン・ソリューション・ネットワークのパートナーとして、インテル® FPGA デバイス向けにファイバーチャネル Intellectual Property (IP) コアを提供しています。

デバイスサポート

プロトコル規格

ファイバーチャネル・プロトコルの詳細については、ファイバーチャネル業界団体のサイトを参照してください。

キャラクタライゼーション・レポート

ご希望に応じてファイバーチャネルのキャラクタライゼーション・レポートを提供いたします。