データ・セキュリティー
今日の世界は、Web を介して相互に接続されたコンピューティング・デバイスによって支えられています。学校や病院、ソーシャル・ネットワーク、国防システムも、すべてこれらのテクノロジー上で動いています。控え目に見積もっても、2015 年までに活発に使用されるデバイスは 100 億を超えると推定され、その大半をモバイルデバイスや Web 対応のデバイスが占めるようになると考えられます。
コンピューティング・デバイスへの依存性が高まるにつれて、悪意のあるコード、ウイルス、サイバースパイ、マルウェアの攻撃を受ける可能性も高まります。2009 年 6 月、有名なセキュリティー・スペシャリストである Kaspersky Lab は、悪意を持って設計された 2,500 万番目のプログラムを検出しました。インテルは、世界のコンピューティング・テクノロジーの主要プロバイダーとして、攻撃からユーザーを保護するという役割に真剣に取り組んでいます。インテルが安全なコンピューティング環境の基礎と考える領域を以下に示します。
セキュリティーの保証
インテルにとって、安全性の高い製品を作るということは、あらゆる製品で一貫性のある高度な設計基準に従うことを意味します。脅威の発生する可能性がある場所を把握し、インテルの基準が世界で通用する基準であり続けるために、世界のセキュリティー専門家やセキュリティー研究団体に定期的に意見を求めています。
標準とポリシー
グローバル・コンピューティング・テクノロジーの開発におけるインテルの中心的役割を担うため、インテルは今後も Trusted Computing Group (TCG) などの組織を通じて主要なセキュリティー標準への支援と貢献を続けていきます。また、標準準拠の適切なテクノロジーを今後も確実に提供していけるように、法規制への働きかけにも取り組みます。
セキュリティーの革新
インテルは、システムがより安全に動作し、増加するワークロードを効率的に処理できるように、システムの強化を続けています。この取り組みの主要な要素の 1 つとして、脆弱性に強い堅牢なプラットフォームの提供が挙げられます。攻撃者はファームウェアやコントローラーなどの基本コンポーネントを標的するようになってきたため、この重要性がますます高まっています。
安全なエコシステム
インテルが提供する製品や技術は、コンピューティングのセキュリティーを強化する一部分に過ぎません。インテルは、より完全な保護を実現するために、テクノロジー・エコシステム全体への取り組みが必要であることを認識しています。この点を考慮して、インテルは、相互補完的なソリューションの構築に向けてソフトウェアおよびハードウェアのセキュリティー・ベンダーとの関係を深めています。また、従来の汎用ソフトウェア・プロバイダーとも協力して、安全なコンピューティングの実装の強化を促進しています。
以上の基本方針は、インテルのセキュリティーへの取り組みの基盤となっています。これらの方針は、次の 4 つの主要領域に分けて適用されています。インテルがセキュリティー分野で実現している技術革新の詳細については、次のカテゴリーのいずれかをクリックしてください。
資産を保護する >
データを保護する >
マルウェアの脅威を減らす >
認証を強化する >