モバイル インテル® HM55 Express チップセット概要
モバイル インテル® HM55 Express チップセットは、新しいシングルチップ・アーキテクチャーを採用したモバイル インテル® 5 シリーズ・チップセット・ファミリーの製品です。以下の機能を提供します。
- PC 保護機能インテル® アンチセフト・テクノロジーにより、紛失・盗難時には PC を使用不能にし、システムやデータを損なうことなく再有効化が可能
- Blu-ray* ロゴ対応の HD ビデオ再生と、Blu-ray ドライブのネイティブ・サポート
機能と利点
| インテル® フレキシブル・ディスプレイ・インターフェイス1 | 個別に制御される統合グラフィックスの 2 つのチャネルを結ぶ革新的なパスにより、ディスプレイ・データがモバイル インテル® 5 シリーズ・チップセットに送信されます。 |
|---|---|
| HDMI
(High Definition Multimedia Interface)*、DisplayPort*、DVI のサポート |
HDMI は、非圧縮の HD ビデオと非圧縮のマルチチャネル・オーディオを 1 本のケーブルで伝送し、720p、1080i、1080p などのすべての HD フォーマットをサポートしています。また、このチップセットは最大 2560 x 1600 の解像度の DisplayPort インターフェイスにも対応しています。 |
| インテル® ハイデフィニション・オーディオ (英語)◊ | 統合型オーディオのサポートにより、上質のデジタル・サラウンド 音声を実現し、複数のオーディオ・ストリームや端子の割り当て変更といった先進機能を提供します。 |
| インテル® アンチセフト・テクノロジー◊ | インテル® アンチセフト・テクノロジー (インテル® AT) は、紛失・盗難時にシステムを使用不能にすることができます。このテクノロジーは、インターネットや企業ネットワークへの接続の有無を問わず利用できます。インテル® AT は、ハードディスク・ドライブが交換されたり、再フォーマットされても OS の読み込みを阻止できます。また、データ暗号化キーにアクセスできないようにして、ハードディスク・ドライブが別のシステムに移された場合でも、中にある重要なデータへのアクセスを阻止することができます。 |
| PCI Express* 2.0 インターフェイス | 最大 2.5GT/s で周辺機器への高速アクセスを実現し、最大 6 つの PCI Express* 2.0 x1 ポート (マザーボードの設計に応じて x2 および x4 構成も可能) でネットワークを構築します。 |
| ユニバーサル・シリアル・バス (USB) | Hi-Speed USB 2.0 は、最大 12 個の USB 2.0 ポートで最高 480 メガビット/秒 (MBps) の設計データレートを提供し、パフォーマンスのさらなる向上をもたらします。 |
| USB 2.0 レート・マッチング・ハブ | 省電力対応で、高速のホスト・コントローラーから、低速の USB フルスピード / ロースピード機器への通信データレート移行を管理します。 |
| シリアル ATA (英語) (SATA) 3 Gb/s | 高速ストレージ・インターフェイスが高速データ転送をサポートし、最大 4 つの SATA ポートによりデータアクセスの高速化を実現します。 |
| eSATA | 外部 SATA デバイス用に設計された SATA インターフェイス。3 Gb/s データ速度のリンクを提供し、現在の外部ストレージ・ソリューションに見られるボトルネックを解消します。 |
| SATA ポートの無効化 | SATA ポートを必要に応じて個別に有効化、または無効化することができます。この機能によって、SATA ポートを介した悪意のあるデータの削除や挿入といった攻撃を回避できるため、データ保護機能が高まります。特に eSATA ポートを対象としています。 |
| USB ポートの無効化 | USB ポートを必要に応じて個別に有効化、または無効化することができます この機能によって、USB ポートを介した悪意のあるデータの削除や挿入といった攻撃を回避できるため、データ保護機能が高まります。 |
| インテル® インテグレーテッド 10/100/1000 MAC | インテル® 82578DC ギガビット・ネットワーク・コネクションをサポート。 |
| グリーン・テクノロジー | 鉛フリー、ハロゲンフリーのコンポーネント・パッケージで製造。 |
関連製品
| プロセッサー | |
|---|---|
| 統合ギガビット・イーサネット MAC |
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- 製品およびパフォーマンスのデータ
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◊1 インテル® ハイデフィニション・オーディオ (インテル® HD オーディオ) を利用するには、適切なインテル® チップセットとマザーボードを搭載したシステムに、適切なコーデックが搭載され、必要なドライバーがインストールされている必要があります。システムの音質は実際のインプリメンテーション、コントローラー、コーデック、ドライバー、スピーカーによって異なります。インテル® HD オーディオの詳細については、www.intel.com/design/chipsets/hdaudio.htm (英語) を参照してください。
◊2 すべての条件下で絶対的なセキュリティーを提供できるコンピューター・システムはありません。PC 保護機能インテル® アンチセフト・テクノロジー (インテル® AT) (「ポイズンピル」と言及されている場合もあります)を利用するには、インテル® AT-p に対応したチップセット、BIOS、ファームウェア、ソフトウェアを搭載したコンピューター・システムと、同テクノロジーに対応したサービス・プロバイダー/ソフトウェア・ベンダーのアプリケーションおよびサービスのご利用が必要です。インテル® AT-p (PC 保護機能) は、暗号化されたデータへのアクセス時に必要な暗号要素 (暗号化キーなど) へのアクセスを阻止したり、暗号要素を削除したりして、暗号化されたデータにアクセスできないようにします。ソフトウェア・ベンダーが提供するインテル® AT-p 対応の暗号化ソフトウェアにより、この暗号要素を PC のチップセットに保存することができます。システムが回復したとき再びデータにアクセスできるように、この暗号要素は前もってセキュリティー・ソフトウェア・ベンダー/サービス・プロバイダーが提供する別のデバイスやサーバーに預託/バックアップしておく必要があります。検出 (トリガー)、応答 (アクション)、復元のメカニズムを働かせるには、インテル® AT-p の機能を有効化し、構成する必要があります。有効化する場合は、PC または PC バッチごとに認定セキュリティー・ベンダー/サービス・プロバイダーのライセンスを取得するための登録手続きが必要です。また、購入者またはサービス・プロバイダーによる設定・構成が必要であり、コンソールでのスクリプト作成が必要になることもあります。ソフトウェア・ベンダーやサービス・プロバイダーによっては、提供されない機能があります。国によっては、利用できない機能があります。インテルは、紛失または盗難にあったデータおよびシステム、またはそれによって生じたその他の損害に対して一切責任を負いません。
1 インテル® フレキシブル・ディスプレイ・インターフェイス (インテル® FDI) とチップセットのグラフィック・ディスプレイ・インターフェイスを利用するには、インテル® グラフィックス・メディア・アクセラレーターに対応したプロセッサー、チップセット、BIOS、ソフトウェアを搭載するコンピューター・システムが必要です。
