プレスリリース
インテル プレスリリース
インテル コーポレーション
第二世代のインターネット・ホスティング・サービスを開始

~ インテル・オンライン・サービスの顧客、施設概要、協力会社を発表、最初のインターネット・サービス・センター稼働開始 ~

1999年9月29日


<ご参考資料>
*1999年9月28日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳です。

インテル コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ)は、世界中のユーザ企業を対象に第二世代のウェブ・ホスティング・サービスを提供する、インターネット・サービス事業の新会社「インテル・オンライン・サービス(Intel Online Services, Inc.)」の設立を発表しました。

インテル・オンライン・サービスは、同社初めてのインターネット・サービス・センターを2箇所、すなわち、大規模プロダクション施設(カリフォルニア州サンタクララ)と開発施設(同州フォルサム)の両センターが稼働を始めたと発表しました。加えて、同社はバージニア州北部に大規模なセンターを建設中であり、また日本および英国にセンターを開設する計画であることを合わせて発表しました。インテル・オンライン・サービスの最初の顧客企業には、シティグループのe-Citi部門、エキサイト@ホーム・ショッピング・サービス、NEC(日本電気株式会社)などが含まれています。

また、インテル・オンライン・サービスは、インターネット・ホスティングを利用した信頼性と性能に優れたe-ビジネス・ソリューションの普及拡大と、同ソリューションの迅速な開発に向け、業界の大手各社と協力することを発表しました。協力各社は、iXL、プライスウォータハウス・クーパース、プロキシコム(Proxicom)、レイザーフィッシュ(Razorfish)、USインタラクティブ、およびUUNETです。

第二世代のホスティング

インテル・オンライン・サービスの事業目的は、第二世代のインターネット・アプリケーション・ホスティング・サービスを提供することです。信頼性の高いホスティングを提供し、e-ビジネス・ソリューションの迅速な開発を実現します。インテル・オンライン・サービスは、同サービスに特化した施設やネットワークを提供し管理することに加えて、アプリケーションの動作に必要なハードウェアおよびソフトウェアを導入し、統合して、運用します。

インテル コーポレーション 副社長 兼 インテル・オンライン・サービス事業部長のマイケル・エイマーは、「インテル・オンライン・サービスが第二世代のホスティングへ参入することで、インターネット需要で引き起こされるダイナミックかつ予測が難しい大きな経済変化にも対応できると確信しています。インテル・オンライン・サービスにより、開発者はホスティング・ソリューションを迅速に提供できるようになり、ユーザ企業は信頼性の高いホスティング・サービスを利用できるようになります」と述べています。

最初のインターネット・サービス・センターが稼働

カリフォルニア州サンタクララに設立されたインターネット・サービス・センターは、85,000平方フィート(約7,900平方メートル)の延床面積を有し、今後、世界各地に展開される施設とともに世界規模のネットワークを構築します。サンタクララの施設は、サーバ10,000台以上の収容能力を備え、第一世代のホスティングであるコンピュータ資源の共同利用(コロケーション)に加えて、第二世代のアプリケーション・ホスティング・サービスを提供します。同施設は大量のサーバを配置し、耐障害性および冗長性を高めたネットワークと高度に保護されたセキュリティ機能を実現できるように設計されています。また、同施設はインテル・オンライン・サービスの北米指令センターとなります。

同州フォルサムの開発施設では、サービス運用開始前に、実環境を利用した動作確認や特性に関する試験を行います。これにより、世界中のいずれのサービス・センターにおいても高度な信頼性を確保します。

また、インテル・オンライン・サービスは、大規模な運用施設をバージニア州フェアファックス・カウンティに開設する計画を発表しました。同施設は、73,000平方フィート(約6,800平方メートル)の延床面積を有し、8,000台以上のサーバを収容する計画です。本稼働は、2000年の第1四半期を予定しています。同社は、2000年上半期の稼働を目標に、日本と英国にもインターネット・サービス・センターを構築します。

e-ビジネス・ソリューション実現に向けた協力

インテル・オンライン・サービスとUUNET(MCIワールドコムの関連会社で、インターネット・コミュニケーション・ソリューションの世界的な大手企業)は、インテルによる第二世代のインターネット・ホスティングとUUNETの高性能なネットワーク・サービスに基づき、インターネット・サービス・センターで提供されるサービスを共同で規定する計画です。第二世代のホスティング・サービスのモデルとして、インテルが培ってきた“コピー・イグザクトリ”手法やサービス・インテグレーション、動作確認技術などが、両社のインターネット・サービス・センターに導入される予定です。UUNETはサービス・センターとのネットワーク接続の管理に加え、インターネットをミッションクリティカル・アプリケーションのホスティングに利用する際に求められる優れたレスポンス性能を実現する、ルーティングを強化した新しいネットワーク管理技術をインテルとともに開発する計画です。

ビジネス関連の大手コンサルティング会社のiXL、プロキシコム、レイザーフィッシュ、USインタラクティブの4社は、インテル・オンライン・サービスの第二世代のホスティング・サービスへの支持を表明するとともに、インテルのサービスに基づいた、広範な推奨ホスティング・プラットフォームの強化、規定、製品化などに向け、インテルと引き続き協力していくと発表しました。ウェブ・コンサルティング企業は、これらの推奨プラットフォームをベースにe-ビジネス・ソリューションを迅速に開発し、インターネット・サービス・センターで構築されるインテルの世界規模のネットワークにおいてe-ビジネス・ソリューションを早期かつ効率的に導入できるようになります。

プライスウォータハウス・クーパースは、インテル・オンライン・サービスの第二世代のホスティング・サービスをベースにした統合型のe-ビジネス・ソリューションの開発およびホスティング機能の規定や運用の面で、インテル・オンライン・サービスと協力する予定です。これらのソリューションにより、ERP(エンタープライズ・リソース・プランニング)やCRM(カスタマ・リレーション・マネジメント)などの分野で、同社の顧客は情報化の投資価値を向上することができるようになります。

インテル・オンライン・サービスはパンデシックと協力し、パンデシックのe-ビジネス・ソリューションを利用した企業向けホスティング・サービスを提供する計画です。本年10月開始予定のeHobbies.comは、インテルのホスティングを利用するパンデシック初の顧客となります。

世界最大の半導体メーカであるインテル コーポレーションは、パソコン・ネットワーク/コミュニケーション製品の世界的なメーカでもあります。インテルに関する情報は、http://www.intel.comで入手できます。インテル・オンライン・サービスは、インテル コーポレーションの子会社です。

以上