インテル株式会社(東京本社:東京都千代田区丸の内3-1-1、代表取締役社長 傳田 信行)は、本日、マイクロプロセッサの新製品として「ノートブック・パソコン用266MHz版および166MHz版MMX(R)テクノロジPentium(R)プロセッサ」を発表しました。今回発表された同266MHz版MMX(R)テクノロジPentiumプロセッサは、ノートブック・パソコン用MMX(R)テクノロジPentiumプロセッサの最上位製品となるものです。また、同166MHz版MMX(R)テクノロジPentiumプロセッサは、既存のインテルPentiumプロセッサの中で最小の消費電力を実現します。これらの製品は、昨年発表された同233MHz版および200MHz版MMX(R)テクノロジPentiumプロセッサに続くもので、0.25ミクロンのプロセス技術による低消費電力のノートブック・パソコン用マイクロプロセッサ製品群を補完するものとなります。
これらのノートブック・パソコン用プロセッサの発表により、ユーザは、広範な価格帯の中からシステムを選択することが可能となります。ノートブック・パソコン用266MHz版MMX(R)テクノロジPentiumプロセッサにより、DVDドライブ、大容量ハードディスクを搭載したシステムから、薄型軽量のノートブック・パソコンまで、多岐にわたる高性能なノートブック・パソコンが実現します。また、同プロセッサを搭載したノートブック・パソコンは、ビジネス・ユーザに、高画質で高速なインターネットの閲覧や、ビジネス・アプリケーション処理の高速化、プレゼンテーション資料作成および発表時におけるグラフィック処理の向上といった高い可用性を提供します。
また、ノートブック・パソコン用166MHz版MMX(R)テクノロジPentiumプロセッサは、従来の0.35ミクロンのプロセス技術で製造されたノートブック用MMX(R)テクノロジPentiumプロセッサと同等の性能を発揮しながら、消費電力が低減されています。低消費電力を実現した同プロセッサは、1kg程度のビデオカセットテープ大のミニ・ノートブック・パソコンに最適で、高い処理能力と長時間のバッテリー寿命を提供します。
「インテルは、ノートブック・パソコンの幅広いユーザからのあらゆるニーズに対応するため、多様な製品を提供していきます。ノートブック・パソコン用166MHz版MMX(R)テクノロジPentiumプロセッサは、持ち運びに便利な小型軽量化を望むミニ・ノートブック・パソコン・ユーザに、バッテリー寿命を損なうことなく、高い処理能力を提供します」と、インテル コーポレーション モバイル&ハンドヘルド製品事業本部 マーケティング・ディレクタのフランク・スピンドラーは述べています。
◇詳細技術について
ノートブック・パソコン用266MHz版および166MHz版MMX(R)テクノロジPentiumプロセッサは、最新の0.25ミクロンのプロセス技術により製造されています。同166MHz版MMX(R)テクノロジPentiumプロセッサの内部コア電圧は1.8ボルトで動作し、消費電力は2.9ワットです。また、同266MHz版MMX(R)テクノロジPentiumプロセッサの内部コア電圧は2.0ボルト、消費電力は5.3ワットです。
ノートブック・パソコン用266MHz版MMX(R)テクノロジPentiumプロセッサは、業界標準のZD CPUmark32*ベンチマークによると、従来の233MHz版MMX(R)テクノロジPentiumプロセッサと比較して、9.4%、また、ノートブック・パソコン用233MHz版MMX(R)テクノロジPentiumプロセッサと比較して、インテルのメディア・ベンチマークで13%、3Dwinbench*97では9.1%の性能向上を達成しています。
◇価格について
| 製品 | 価格(1000個出荷時) | 出荷時期 |
| ★TCP製品 |
ノートブック・パソコン用266MHz版 MMX(R)テクノロジPentiumプロセッサ | @86,060円 | 1998年1月13日より量産出荷開始 |
ノートブック・パソコン用166MHz版 MMX(R)テクノロジPentiumプロセッサ | @39,180円 | 1998年1月13日より量産出荷開始 |
★モバイル・モジュール製品 (512Kバイトの2次キャッシュ搭載) |
ノートブック・パソコン用266MHz版 MMX(R)テクノロジPentiumプロセッサ | @95,590円 | 1998年1月13日より量産出荷開始 |
ノートブック・パソコン用166MHz版 MMX(R)テクノロジPentiumプロセッサ | @48,710円 | 1998年1月13日より量産出荷開始 |
世界最大の半導体メーカであるインテル コーポレーションは、パソコン・ネットワーク/コミュニケーション製品の世界的なメーカでもあります。
以上