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インテル
シニア世代の PC 利用を支援する簡単操作のソフトウェア「アラカイネット」を発表
~ “バリアフリー PC”を目指した、無償のサービスを提供 ~

2008 年 1 月 16 日
インテル株式会社(東京本社:東京都千代田区丸の内 3-1-1、代表取締役共同社長 吉田 和正 / ロビー・スウィヌン)は、“バリアフリー PC" の実現を目指して、シニア世代のユーザーが便利な機能に簡単にアクセスできるユーザー・インターフェースを提供する、ソフトウェア「アラカイネット」を発表しました。アラカイネットは、ウェブサイト http://www.alakainet.com/ より無償でダウンロードすることができます。インテル® Core™2 Duo プロセッサーをはじめとする、高性能 CPU が搭載された PC 上で動作します。

インテルは過去約 2 年間にわたり、シニア世代の PC 利用について、独自の市場調査や実証実験を行ってきました。その調査によると、多くのシニア世代はキーボードやマウス操作に不慣れで PC を使えずにいる一方で、操作方法が簡単でさえあれば、メールやインターネット・サービスに対する関心はたいへん高いことがわかりました。インテルは、調査結果を踏まえ、シニアに優しい“バリアフリー PC”環境の構築を目指して、ハードウェアやソフトウェアの提案に取り組んでいます。

アラカイネットでは、シニア世代のユーザーにも使いやすいように、文字の視認性、情報検索の操作性などに工夫が施されたユーザー・インターフェースを提供します。このインターフェースを通して、最新情報を簡単にチェックできるほか、見やすく配置されたボタンをクリックすることで、シニア世代のユーザーに役立つコンテンツへのアクセスを容易に行えます。また、生きがい情報士(*1)が、メールまたは IP 電話やテレビ電話(*2)でユーザーの問い合わせに応える、「使い方相談コーナー」も用意されています。

アラカイネットの最新情報ページでは、ニュース、天気、登録者への新着メールなどがまとめて表示されており、各々の情報をひと目で閲覧できます。また、健康、買い物、お金など、シニア世代に身近なインターネット・コンテンツが、カテゴリーごとにアイコンで表示されているので、興味のあるサイトへはクリック一つでアクセスできます。シニア世代のユーザーに関心の高い、ブログ機能やコミュニティー機能など、ユーザー参加型のコンテンツもサポートされています。さらに、アラカイネットは、指やペンで操作できるタブレット PC に対応しているため、キーボードやマウスの使用が苦手なユーザーは文字や数字を直接、手書きで入力することも可能です。

トップ画面に設置された「使い方相談」のアイコンからは、IP 電話やテレビ電話、あるいはメールを使ったヘルプデスク・サービスを利用することができます。サポートは、財団法人 健康・生きがい開発財団(本部:東京都文京区小石川 5-2-2、理事長 金田 一郎)が認定し、コンピューターを使ってシニアに役立つ情報の収集と提供を支援する「生きがい情報士」が対応します。また、サポート機能には株式会社キールネットワークス(本社:東京都千代田区三番町 28-7、代表取締役 CEO 鈴木 康正)のシステム・ソリューションを採用しています。インテル株式会社 代表取締役共同社長の吉田 和正は「一人でも多くのシニア世代の方が PC を簡単に使いこなし、より豊かな生活を送るために、インテルは IT 業界へ“バリアフリー PC”の実用化を呼びかけながら、これからの高齢化社会を支援していきたいと思います」と述べています。

また、全国各地に、PC を楽しむシニア世代の会員をもつ「コンピューターおばあちゃんの会」代表の大川 加世子 氏は、「インテルの今回の取り組みのように、パソコンを作る側と使う側が歩み寄れば、パソコンが更に楽しいものになると確信しています。まだパソコンに馴染みのない高齢者の方々にも是非、安心してパソコンで遊び、多くの情報を得て、毎日を生き生きと過ごしていただきたいと願っています」と述べています。

なお、アラカイネットの主な特長については<添付資料>をご覧ください。

インテルについて

シリコンの技術革新で世界をリードするインテルは、人々の仕事と生活をさらに豊かにする先進的な技術と製品を開発、イニシアティブを推進していきます。インテルに関する情報は、http://www.intel.co.jp で入手できます。

以上

*1 テレビ電話によるサポートは 2008 年 2 月 1 日より開始する予定です。テレビ電話機能を利用する場合には、別途ウェブカメラとヘッドセットマイクが必要となります。
*2 生きがい情報士は、中高年齢者の生きがいづくり、および社会参加を支援する専門資格です。平成 7 年に制定された高齢社会対策基本法の基本理念として「国民が生涯にわたって就業その他の多様な社会的活動に参加する機会が確保される公正で活力ある社会」が示され、中高年齢者の生きがいづくりと社会参加の重要性が強調されています。生きがい情報士は中高年齢者に必要な情報の提供や関連機関等への紹介、およびライフプラン作成などの面で支援を行います。生きがい情報士に関する情報は http://www.ikigai-inf.com/ で入手できます。

* インテル、Intel、Core は、米国およびその他の国における Intel Corporation の商標です。
* その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。