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コンティニュア・ヘルス・アライアンス
より良いヘルスケアを実現する相互接続を提案
~ 新しいガイドラインにより、テレへルス機器の相互運用が可能に ~

2007 年 9 月 13 日
ヘルスケア、医療機器、テクノロジー業界の有力企業から成る、コンティニュア・ヘルス・アライアンスは、医療機器間の相互運用を可能にするガイドライン第一版の基本構成を発表しました。これにより、相互接続を基盤としたパーソナルヘルスケアやフィットネス製品、およびそのサービス市場が整備され、患者や医療提供者がより積極的に日々のヘルスケアニーズに対応しやすくなります。

2008 年上半期に発表予定のガイドラインは、実証済みの接続規格をベースとし、医療機器間の相互運用性をさらに高めることで、患者やその家族と医療提供者や医療機関間の円滑な情報共有を可能にします。このガイドラインに準拠した製品のメーカーは、コンティニュア・ヘルス・アライアンスの認証ロゴを活用した販売促進活動を行うことができます。消費者は、相互運用性が認定されたロゴを確認することによって、相互運用可能な製品を簡単に選べるようになります。

コンティニュア・ヘルス・アライアンス会長のデイビッド・ウィットリンガーは、「コンティニュアは、世界各地の消費者や患者が、テクノロジーを通して、積極的に健康管理に努められるよう尽力しています。今日、世界では 10 億人以上が肥満、6 億人以上が慢性疾患を患っています。コンティニュアの加盟企業は、ガイドラインに基づいた相互運用が可能な医療機器とサービスを提供することで、個人が積極的に健康管理を行うために必要なツールを提供します。」と述べています。

また、コンティニュア・ヘルス・アライアンスは、本日のガイドラインの基本構成の発表と同時に、診療報酬のあり方を検討するため、ABT Associates と連携して独自のリサーチを進めていることも併せて公表しました。ABT Associates は、遠隔通信テクノロジーによる健康管理システム(テレへルス)関連のあらゆる調査結果および研究文献の収集、まとめ、評価をサポートします。このリサーチは、コンティニュアがテレへルスに関わるコスト効率とサービスの質向上を検討したり、また、テレへルス製品やサービスを対象に診療報酬等を設定する際の参考とします。

コンティニュアの順調な発展

コンティニュアは 2006 年 6 月の発足以来、「慢性疾患管理」や、「高齢者みまもり」、「健康管理とフィットネス」の 3 分野に焦点をあわせた取り組みを通して、加盟企業数を 22 から 133 に増加させました。本日の発表は、コンティニュアが、この一年間進めてきたパーソナル・テレへルス・ソリューションの環境整備実現に向けた成果のひとつです。相互運用性は、必要に応じて、患者が適切な医療機器を利用できるようにするとともに、健康情報への迅速なアクセスを提供します。相互運用性のガイドラインは、上の 3 つの各分野で、スムーズな接続と情報交換を通して、健康的な生活を無理なく保つことができる機器を消費者に提供するためのものです。

糖尿病などの慢性疾患管理の分野では、健康機器や医療機器をネットワークに接続し、患者と担当医師が重要な情報を共有できます。これらの機器には、血糖値計、血圧計、パルスオキシメーター、その他の基本的な数値測定用モニターが含まれます。高齢者みまもりの分野では、動作センサー、服薬リマインダー、そして緊急応答サービスが、高齢者のケアに携わる家族および専門スタッフの負担を減少させ、高齢者が自宅で安全に、かつ自立して健康管理を行うための支援をします。健康管理とフィットネスの分野では、ダイエットやフィットネスに関心の高い人が、心拍数モニター、フィットネス機器や活動モニターなどをネットワークに接続することで、体重や運動データを専門家と即時に共有することができます。さらに、コンティニュアが認定したデータ転送ハードウェアとソフトウェアを利用することで、対応機器の相互運用性を一層強化することができます。

ガイドライン第一版が採用する標準規格について

コンティニュアのガイドライン第一版の構成要素となる標準規格は、先端ヘルスケア情報科学のデータ規格と、すでに実証済みの一般消費者向け電子技術を組み合わせたものです。この標準規格によって、パーソナル・テレへルス機器やヘルスサービスの、幅広い相互接続を可能にします。ガイドライン第一版の構成要素となる標準規格には、電子医療記録(Electronic Health Records: EHR)や、Bluetooth Medical Device Profile Specification(Bluetooth SIG)、USB Personal Health Device Specification(USB Forum)、ISO/IEEE 11073 Personal Health Device Specifications (IEEE)、HL7 規格などが含まれます。ガイドライン第一版は、専用の医療機器に加え、一般的な電話回線や携帯電話、PC、セットトップボックスなど標準的な通信機器を通じて、ヘルスケア提供側と受手側の情報共有をサポートし、より質の高いヘルスケア環境を実現します。

コンティニュア・ヘルス・アライアンスについて

コンティニュア・ヘルス・アライアンスは、医療費高騰の要因となっているライフスタイル、健康状態、人口統計学的傾向などの問題に取り組むために、2006 年 6 月に発足しました。以来、105 社を新たにコーポレート戦略パートナーとして追加し、メンバー企業は合計 133 社に達しています。

コンティニュア・ヘルス・アライアンス設立には二つの目的がありました。一つは急激な高齢化社会を背景に増加する慢性疾患への対応、もう一つは、ヘルスケアを従来の病院などの施設から人々の日常生活、特に家庭における健康管理へとシフトさせたいという要求に応えることです。プロモーター企業には、A&D Medical、ActiveHealth Management、Aerna、Ascension Health、AstraZeneca、Avita、Baxter、Bayer HealthCare、BodyMedia、Boston Scientific、Cisco、Dell、Dvnastream Innovations、General Electric、Healthe、IBM、iMetrikus、Intel、Kaiser Permanente、Konami、Living Independently Group、Medtronic、MicroLife、Nautilus、NHS Connecting for Health、Nokia、Nonin、Omron Healthcare、Oracle、Panasonic(Matsushita Electric)、Center for Connected Health、Pfizer、Philips、Polar、PriceWaterhouseCoopers、RMD Networks、Roche、Samsung、Sharp、Siemens、Sprint、St. Jude Medical、TechnoGym、Telus、Texas Instruments、Tunstall、Welch Allyn、Zydacron があります。また、コントリビューター企業には、ADT Well Health、Agilent Technologies、Alere Medical、Altera Corporation、AMC Health、AMI Semiconductor、Analog Devices、BDNA Corporation、BiancaMed、BL Healthcare、British Telecommunications PLC、Canada Health Infoway、Capital Health、Card Guard、Cardiff University、CardioNet、Carematix、CELS、Cerner Corporation、Chiptech、Christus Health、CYPAK AB、EarlySense、empirica、FitSense Technology、Frontline Test Equipment、Fullpower Technologies、Healthsense、Home Diagnostics、Honeywell HomMed、Hospital Clinic、Institute of Biomedical、Interactive Medical Developments、InterComponentWare、Jennic、LG Electronics、Lifescan、Lusora Healthcare、McR Group、MedApps, Inc.、MedCare Systems Pty、Medred、Molex、Neusoft Medical Systems、Nippon Telegraph and Telephone Corporation、Novo Nordisk、nSpire Health、Orai、Oregon Medical Labs、Palm、Precor、Proskauer Rose、Rauland Borg、ResMed、Rossmax International、RTX Healthcare、SHL Telemedicine、Silicon and Software Systems、Stichting IMEC - Nederland、STMicroelectronics、Suunto、Tactex Controls、TANITA Corporation、Telbios、Telecom Italia、Terumo Corporation、Textronics、The Lewin Group、The Scottish Centre for Telehealth、Timex Corporation、Toshiba Consumer Marketing Corporation、Toumaz Technology、Training Peaks、Tyco Electronics、Tynetec、Ubiquitous Corporation、University of Miami - Miller School of Medicine、Verizon、Westchester Institute for Human Development、Whole Health Management、Wipro Technologies、Your Choice Living、Zarlink Semiconductor、Zensys があります。すべての加盟企業は、ネットワークを利用して、各自のヘルスケアとフィットネス機器およびサービスを接続し、患者や看護スタッフ、医療提供者が、より積極的にヘルスケアのニーズに対応することのできるエコシステムの確立を目的としています。

※下線は日本地域委員会メンバー企業

コンティニュア・ヘルス・アライアンスの詳細、加盟企業名、加盟方法については、
http://www.continuaalliance.org (英語) をご参照ください。

以上