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インテル
処理速度と電力効率に優れたサーバー向け新クアッドコア・プロセッサーを発表
~ さらなる低消費電力で動作する 2.0GHz 製品から 3.0GHz 動作の高速モデルまで
高性能を、より優れた電力効率で提供 ~

2007 年 8 月 14 日
インテル株式会社(東京本社:東京都千代田区丸の内 3-1-1、代表取締役共同社長 吉田 和正 / ロビー・スウィヌン)は本日、クアッドコア・サーバー向けプロセッサーや他製品の投入計画を前倒しして、相次いで提供していくという方針のもと、クアッドコア インテル® Xeon® プロセッサー 2 製品を発表しました。今回発表されたプロセッサーは、性能と電力効率をかつてない次元で両立しており、企業コンピューティング分野でのマルチコア・システムへの移行を図るための価格戦略に沿って提供されます。また、この新しい インテル® Xeon® プロセッサー X5365 および インテル® Xeon® プロセッサー L5335 は、新たな仮想化機能を提供します。

インテル® Xeon® プロセッサー X5365 は、高い性能を必要とするサーバーおよびワークステーション・アプリケーション向けに設計されており、熱設計電力を標準的な 120 ワット以内に抑えたものとして業界初となる、3.0GHz を実現したクアッドコア・プロセッサーです。加えて、インテル® Xeon® プロセッサー X5365 は 1333MHz のフロントサイド・バスを備えています。

省電力機能を兼ね備えた インテル® Xeon® プロセッサー L5335 の投入により、インテルはスペースの最適化と優れた電力効率が求められるサーバー向けに、より高性能なクアッドコア・プロセッサーを提供します。同製品は、2.0GHz で動作し、1333MHz のフロントサイド・バスを備え、また熱設計電力を 50 ワット以内に抑えています( 1 コアあたりわずか 12.5 ワット)。

インテル コーポレーション デジタル・エンタープライズ事業本部 副社長 兼 サーバー・プラットフォーム事業部長のカーク・スカウゲンは、「インテルは、その技術革新とともに、業界におけるマルチコア化の第一人者として、最高の性能や、低消費電力に対するユーザーの強い求めに応じて、あらゆるレベルでのクアッドコア製品の選択肢を提供していきます。ムーアの法則、インテルのシリコン設計とプロセス技術、そしてインテル® Core™ マイクロアーキテクチャー により、同一の動作周波数において、デュアルコア インテル® Xeon® プロセッサーとクアッドコア インテル® Xeon® プロセッサーをほぼ同一の価格帯で提供することが可能となり、我々はエンドユーザーに対し、より一層高い付加価値を提供し、クアッドコア製品の市場への普及を加速させていきます」と述べています。

今回発表のプロセッサーは、設計や分析の並列処理、レンダリング性能の向上、そして金融サービス業界などにおける高速解析管理に最適です。両プロセッサーは、既存のクアッドコア インテル® Xeon® プロセッサー搭載プラットフォームでそのまま利用することが可能です。

SPECint_rate_base2006* ベンチマークを用いたスループットの測定において、クアッドコア インテル® Xeon® プロセッサー X5365 を搭載した Fujitsu-Siemens* PRIMERGY* RX300 S3 サーバーは、98.9 と世界最高速度を記録しました。1また SPECjbb 2005* ベンチマークによる測定では、クアッドコア インテル® Xeon® プロセッサー X5365 搭載の Dell* PowerEdge* 1950 サーバーは、これまでの記録を超え、1 秒当たり 238,472 の演算回数を記録しました。1

Dell、Fujitsu Siemens Computers、HP、IBM、SGI、SuperMicro、Rackable Systems、Verariや、その他 40 以上のシステムベンダーは、今回発表の新プロセッサーをサポートしています。

拡張機能

インテルはまた、インテル® Xeon® プロセッサー X5365 および インテル® Xeon® プロセッサー L5335 に、仮想化を効率化させ、電力効率をさらに改善するための先進技術を統合しました。今回発表されたプロセッサーには、仮想化ソリューションの効率向上や 64 ビット ゲスト OS のサポートを実現するインテル® バーチャライゼーション・テクノロジーに加え、32 ビット Microsoft Windows* オペレーティング・システムの仮想化を実行する際の割り込み処理能力を向上させた、インテル® バーチャライゼーション・テクノロジーのための新しい拡張命令が採用されています。

システム構築者が電力効率の要求に対応できるようにしたり、ユーザー企業がシステム全体の消費電力を管理し続けられるようにするというインテルの取り組みの一環として、これらのプロセッサーは、あらゆるシステムで透過的に機能する新しい省電力技術を搭載しており、待機時消費電力を最大 50% まで削減しています。

インテルは、今回発表のクアッドコア・プロセッサーだけでなく、全てのボリューム・サーバー・プロセッサー製品に対しても、この待機時消費電力を削減する新しい技術の導入を進めています。。

価格と出荷について(2007年8月9日現在)

クアッドコア インテル® Xeon® プロセッサー X5365 およびクアッドコア インテル® Xeon® プロセッサー L5335 の価格および出荷開始時期は以下の通りです。

製品名価格
(1千個受注時)
出荷
開始時期
クアッドコア インテル® Xeon® プロセッサー X5365@ 140,300 円2007年 8月 14日
クアッドコア インテル® Xeon® プロセッサー L5335@ 45,500 円2007年 8月 14日

シリコンの技術革新で世界をリードするインテルは、人々の仕事と生活をさらに豊かにする先進的なテクノロジーと製品を開発、イニシアティブを推進していきます。インテルに関する詳しい情報は、http://www.intel.co.jp/ で入手できます。

以上

1 x86 ベース・アーキテクチャーのデュアル・プロセッサー・サーバーシステムに基づく測定結果は、2007年8月6日時点で http://www.spec.org (英語) に掲載されています。

公表されたパフォーマンス測定結果に基づく:
SPECint*_rarte_base2006 の測定結果:富士通・シーメンス・コンピューターズ製 PRIMERGY RX300 S3 サーバー・プラットフォーム;クアッドコア インテル® Xeon® プロセッサー X5365(2個)、8GB メモリー、SUSE LINUX Enterprise Server 10 (x86_64)、Kernel 2.6.16.21-0.8-smp OS。インテル コンパイラー バージョン 10.0 を使用して SPEC バイナリ-を生成。「98.9」で公表された値は http://www.spec.org/cpu2006/results/res2007q3/cpu2006-20070710-01409.html (英語) をご参照ください。

SPECjbb*2005 の測定結果:デル製 PowerEdge 1950 サーバー・プラットフォーム クアッドコア インテル® Xeon® プロセッサー X5365(2個)、16GB メモリー、Microsoft Windows Server 2003 Enterprise x64 Edition + 64 ビット SP1 OS。BEA JRockit* 5.0 P27.2.0 JVM。「238,472 BOPS」と「59618 BOPS/JVM」で公表された値は http://www.spec.org (英語) をご参照ください。

本資料に掲載されている情報に対しインテルは第三者によるベンチマークおよびウェブサイトの設計と構成には責任を負わないものとします。購入を予定しているシステムの性能については、掲載されているサイトおよび同様のベンチマークによる性能テストや評価など他の情報も踏まえて確認の上参照されることをおすすめします。

インテル® バーチャライゼーション・テクノロジーを利用するには、同テクノロジーに対応したプロセッサー、BIOS、バーチャル・マシーン・モニター(VMM)、および同テクノロジーが有効になっているアプリケーションを搭載したコンピューター・システムが必要です。機能性、性能もしくはその他のバーチャライゼーション・テクノロジーの特長は、使用するハードウェアやソフトウェアの構成によって異なります。また、BIOS のアップデートが必要になる場合があります。ソフトウェア・アプリケーションはすべての OS に対応していない場合があります。詳細は、各ベンダーにお問い合わせください。

* Intel、Xeon、Intel ロゴは、米国およびその他の国における インテル コーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。
* その他の社名、製品名などは、一般に各社の商標または登録商標です。