インテル株式会社(東京本社:東京都千代田区丸の内 3-1-1、代表取締役社長 ジョン・アントン)は、ノートブック PC に最高レベルの性能と理想的なバッテリ持続時間を提供する、インテル(R) SpeedStep(TM) テクノロジ対応モバイル Pentium(R) III プロセッサの新製品を発表しました。主要な PC メーカからは、新しいプロセッサを搭載し、システム構成によっては 5 時間から 6 時間のバッテリ持続時間を持つ、A4 フルサイズから軽量薄型にいたる幅広いデザインのノートブック PC が発表されています。
インテル SpeedStep テクノロジは、業界初のクロック周波数と動作電圧をダイナミックに変更する技術で、ノートブック PC が AC 電源に接続されているかバッテリで駆動しているかを自動的に検出し、性能とバッテリ持続時間のバランスを最適化します。本日発表されたインテル SpeedStep テクノロジ対応 モバイル Pentium III プロセッサ 850MHz は、最高性能モードでは内部コア電圧 1.65 ボルトで動作し、バッテリ・モード時の内部コア電圧は 1.35 ボルト、クロック周波数は 700MHz となります。また、インテル SpeedStep テクノロジ対応 モバイル Pentium III プロセッサ 800MHz は、最高性能モードでは内部コア電圧 1.65 ボルトで動作し、バッテリ・モード時の内部コア電圧は 1.35 ボルト、クロック周波数は 650MHz となります。いずれも消費電力は 2 ワット以下に抑えられているため、より長いバッテリ持続時間を実現します。
インテルでは同時に、バリュー・ノートブック PC 向けの最高性能プロセッサとなるモバイル インテル(R) Celeron(TM) プロセッサ 700MHz を発表しました。これら 3 製品は、本日より量産出荷が開始されます。
インテル コーポレーション、モバイル・プラットフォーム事業本部 マーケティング ディレクタであるドナルド・マクドナルドは、「世界中の主要な PC メーカは、先進的な PC のソフトウェアやインターネットの活用環境をユーザに提供する、高い性能とバッテリ持続時間を最適なレベルで組み合わせた、インテルのモバイル技術を採用しています。インテル SpeedStep テクノロジは、PC メーカがデスクトップ PC に匹敵する性能を持ち、より小さく軽く、長時間使用できるノートブック PC の開発を可能にしています」と述べています。
本日発表された新製品は、さらにインテルの QuickStart(クィックスタート)技術を採用しています。QuickStart は、自動的にプロセッサを省電力モードに切り換え、例えばキー入力とキー入力の間などの、高い性能が要求されない時に消費電力を 1 ワット以下に抑え、必要に応じて最高性能に瞬時に復帰する技術です。
◇製品の仕様、価格/出荷時期について
今回発表された新製品の価格などは次の通りです。
| 製品名 | 価格(1千個受注時) | 量産出荷予定時期 |
インテル(R) SpeedStep(TM) テクノロジ対応 モバイル Pentium(R) III プロセッサ 850MHz | @80,140円 | 2000年9月26日 |
最高性能モード:850MHz、バッテリ・モード:700MHz(内部コア電圧1.35ボルト)
平均消費電力:2ワット以下 (バッテリ・モード時) |
インテル(R) SpeedStep(TM) テクノロジ対応 モバイル Pentium(R) III プロセッサ 800MHz | @56,390円 | 2000年9月26日 |
最高性能モード:800MHz、バッテリ・モード:650MHz(内部コア電圧1.35ボルト)
平均消費電力:2ワット以下 (バッテリ・モード時) |
| モバイル インテル(R) Celeron(TM) プロセッサ 700MHz | @20,090円 | 2000年9月26日 |
| 内部コア電圧:1.6ボルト、平均消費電力:3ワット以下 |
世界最大の半導体メーカであるインテル コーポレーションは、パソコン・ネットワーク/コミュニケーション製品の世界的なメーカでもあります。インテルに関する情報は、http://www.intel.co.jp/ で入手できます。
以上
* インテル、Pentium は、Intel Corporation の登録商標です。
* SpeedStep、Celeron は、Intel Corporation の商標です。
* その他の会社名、商品名は一般に各社の登録商標か商標です。
* インテルのモバイル向けプロセッサの消費電力についての詳細は、 http://www.intel.co.jp/jp/mobile/index.htmをご参照ください。