(ご参考資料)
*5月30日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳です。
インテルコーポレーション(本社 米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼最高経営責任者 アンドリュー・S・グローブ)は、家庭向けパソコン用のビデオ電話技術「Intel Video Phone」を発表しました。インテルのProShare(TM)会議ビデオシステムの技術に基づくIntel Video Phoneによって、通常の電話1回線を介して、パソコン画面上で相手の顔を見ながら通話ができるようになります。この技術は、動作周波数が133MHz以上のPentium(R)プロセッサ搭載パソコンで利用できます。
インテルは、これまで、ISDNを利用するビジネス用のパソコン会議分野をリードしてきましたが、今回、このProShare技術を応用して、次世代の家庭向けパソコンから一般の電話回線を介して、ビデオ電話ができるようにしました。同技術により、家庭向けパソコンにビデオ電話機能がこれまでにない低い価格で搭載できるようになります。コンパック・コンピュータ社を始めとする多くのパソコン・メーカーが、各々の家庭用パソコンに、Intel Video Phone技術を組み込む予定です。
Intel Video Phoneには、使い勝手を良くするための種々の工夫が凝らされており、通常の電話のように音声通話でスタートし、ビデオ電話に切り替える機能や、高解像度の静止画ファイルの送受信/保存機能を持っています。このビデオ電話技術は、パソコン・メーカー各社から発表される新製品にあらかじめ組み込まれ製品化されるため、ユーザーはすぐに利用できるようになります。Intel Video Phoneの動画の再生速度は4~12フレーム/秒です。
インテルのインターネット・コミュニケーションズ事業本部を統括するフランク・ギル上席副社長は「Intel Video Phoneによって、例えば、互いに離れた場所に住む家族や親戚が、パソコンを使って、互いの顔を見たり話しをしたりして連絡し合えるようになるのです」と、この技術の意義を述べています。インテルは、この技術のユーザーとして、大学へ通う子供を持つ親や、祖父母、新しい物に比較的関心の高い消費者などを想定しています。インテルが一般消費者を対象に行なった調査では、約三分の一がビデオ電話ができるならパソコンを購入したいとしています。そのため、Intel Video Phoneのようなビデオ電話機能を内蔵したパソコンには多大な潜在需要があると見ています。
Intel Video Phoneは、ITU(国際電気通信連合)標準「H.324」に準拠しているため、他社製品と相互に接続し利用できます。インテルは、他のメーカー各社とも、製品間の相互接続の検証実験を行なっており、次回の「H.324」検証イベントは、6月10日に予定されています。これらの製品が出荷される際には相互接続性が確保されます。
インテルに関する情報は、同社がインターネット上に開設しているホームページ(http://www.intel.com/)に掲載されています。
世界最大の半導体メーカーであるインテルコーポレーションは、パソコン・ネットワーク/コミュニケーション製品の世界的なメーカーでもあります。
以上
* Pentiumは米国インテル社の登録商標です。
* ProShareは米国インテル社の商標です。
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