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長い歴史の中で着実に進化を遂げてきたコンピューター
皆さんの身の回りにあるさまざまな PC (パーソナル・コンピューター) 。PC は、誕生した当初から現在のような姿だったわけではなく、実は PC の祖先にあたる大型コンピューターが進化していく中で生まれた新しいコンピューターの形なのです。PC の原型となる大型コンピューターは、第二次世界大戦中に軍事利用を目的として登場しました。当時の大型コンピューターは、さまざまな計算をこなす部品として膨大な数の真空管を使用していたため、部屋中を埋め尽くすほどに大きく、そして重たいものでした。
その後、真空管と同じ働きをする部品として、指でつまめるほどに小さなトランジスターが登場しました。さらに、このトランジスターを 1 つの半導体チップにたくさん詰め込んだ集積回路が開発されました。その中でも、コンピューターの頭脳として使われる高度で複雑な集積回路をマイクロプロセッサーと呼んでいます。インテルは、このマイクロプロセッサーの開発と製造を行う世界最大の半導体関連企業です。
現在最新のマイクロプロセッサーに作り込まれているトランジスター 1 個分のサイズは、真空管のたった 100 万分の 1 以下しかありません。真空管の時代からマイクロプロセッサーの時代まで劇的な進化を遂げ、今日ではスマートでスタイリッシュな PC を目にすることができるようになりました。